女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

巻き添え御免

人は誰しも、“生まれる家”を自分では選べない──。

だから、同情の余地は多少あります。されど30年近く生きてきて、しかも特別な立場にありながら“見極める目”をまるで持っていない、或いは“不都合な真実”を見ようとしないのは、本人にも責任があると思う。星の数ほどいる男性の中で、よりによってなぜその人なのか?


お世話になった方との会話を無断で録音し、それを脅しに使うような人間。「感謝」「謝罪」という、ごく当たり前の概念が欠落している人間。あなたが「結婚したい」と強く望んでいるのは、そういう男です。もし、どうあっても家を出ずに結婚を強行するなら、この国に“明るい未来”など訪れるはずがありません。誰が見たって、もしや子供が見たって「あの人物は危険」と本能的に分かるのではないだろうか。“恋は盲目”とは言うけれど、ちょっと盲目過ぎます。それとも、『日本国家滅亡プロジェクト』的なものが水面下で進行しているとか? 皇族に“ああいう血”を混ぜていって、最終的には…想像しただけで恐ろしい。


何度か書いている通り、私は前職で16年間、雑誌記者をしておりました。連日インタビューやコメント録り、ライブ取材等があったため、ICレコーダーは必需品。365日、いつでもどこでも持ち歩いていました。使用頻度が高いので劣化も早く、16年の間に合計何台潰したか覚えていないほどです。その“取り扱いに相当慣れている”私でさえ、「咄嗟に録音」なんていう芸当は出来ません。レコーダー(またはそれに該当する録音機器)を、鞄ではなく例えばポケットに忍ばせていたとしても、“RECボタンを咄嗟に、且つ正確に押す”ことは難しいと思います。あくまで私見ですが、最初から…つまり会話が始まる前から、ずーっと録音状態のまま所持していたのではないか?と予想します。


数年前の話ですが、私は一度だけ、相手に黙って録音をしたことがあります。仕事ではなくプライベートで、対象者は、怪しい投資話を持ち掛けてきた男性。異業種交流会で知り合ったその人は、当時36歳の若さで自分の会社を経営し、いつも高価なブランド品を身につけ、博識で容姿も素敵、おまけに語学(4ヶ国語)が堪能でした。率直に「マンガみたい。現実世界にこんな人存在してるんだなぁ」と思いました。交流会では毎回分かりやすくモテていて、女性参加者たちはほぼ全員、彼に興味もしくは好意を持っていた。私もその時期彼氏がいなかったし、真剣に英語を勉強中だったこともあり、食事のお誘いに喜んで乗りました。


一度目の食事は、都心の高級イタリアン。所作から会話からお会計から全てがスマートで、いかにも“女慣れ”している印象です。彼女が何人もいそうな予感。でもすごく楽しかったし、丁寧に英語を教えてくれたし、「ラッキー♪」くらいに思っていた。けれど二度目の食事で、「この人、詐欺目的かもしれない」と感じました。終盤になって、突如投資話(どう考えても信用しづらい内容)を持ち掛けられたのです。「うわぁ…せっかくの頭脳と容姿、なんでこんな使い方するのかな〜。もったいない。もう彼と関わるのはやめよう」。


数日後、同じくその交流会で知り合った女性に、「この前◯◯さんとゴハン行ったんだけど、めちゃくちゃ怪しい投資すすめられちゃった。彼のスペックなら、真っ当な生き方で十分稼げるだろうに残念だよね〜」と笑い話のつもりで言ったら、彼女は笑うどころかみるみる青ざめていきました。


「え…? もしかして、◯◯さんにお金預けちゃったとか?」

「ううん、まだ。でも預ける約束はしちゃった…」

「言いたくなかったら言わなくていいけど、彼とその〜…」

「うん。この前、男女の仲になった。彼、『みんなにはまだ内緒ね』って…」


なるほど。「これ、彼女だけじゃないだろうな」と思いました。探りを入れた結果、他にも声を掛けられている女性、既に関係を持ってしまった女性が数名存在する模様。


証拠固めの手段として、私たちは“黙って録音する”ことを選択したのですが、まず事前にリハーサルを行いました。普段の取材では、①会議室やインタビュールーム等、遮るものがない状態で大変クリアに録音出来る(もちろん、レコーダーは安定したテーブルの上に堂々と置ける)、②お互い立ったままでのコメント録りや、周囲が騒がしい場所でのコメント録りの場合、「失礼します」と断れば、レコーダーを相手の口元付近まで持っていくことが可能。けれど無断で録音するとなれば、レコーダーは鞄もしくはポケットの中ということになる。計画実行の前に、「そういう状態できちんと音声が録れるのか?」を確認する必要がありました。


先の女性に協力を仰ぎ実験したところ、なかなか上手くいきませんでした。いざやってみると、衣服が擦れる“ガサガサ音”で肝心の話し声が聞き取りにくかったり、内蔵マイクの性能が良すぎるのか、周囲(店員さんや他のお客さん等)の声までしっかり拾ってしまい、会話の内容が分からなかったり。何よりも、“ちょうどいいタイミングでRECボタンを押す”というのが非常に難しかった。そこで私は、三度目の食事の際、彼との待ち合わせ場所に着く前からレコーダーをREC状態にし、解散して電車に乗った後で停止ボタンを押しました。以上が、「咄嗟に録音なんて出来ない」と思った具体的根拠です。


さて。人間というのは、強くもあり弱くもある、そして美しくもあり醜くもある生き物ですね。もしも私が◯◯さんだったら、あれだけの頭脳と容姿を、もっともっと有効に使って生きていくことに力を尽くすと思います。せっかく色々と恵まれているのに…。現在どんな暮らしをしているのか知りませんが、彼は本当の意味で“頭がいい”わけではなかったのかもしれません。


才能、美貌、言葉、薬、権力、お金、その他諸々。活かし方や使い方を間違えると、身を滅ぼしてしまうものは世の中にたくさんあります。本来は、便利だったり有り難かったりするはずなのに、“使う側”がしっかりしていないせいで、いとも簡単に足をすくわれる。驚くほど脆いです、本当に。


最後にあらためて。これは、単なる一家族の問題ではありません。国家の問題です。判断を誤った場合、崩れ去るのはあなたの家だけではなく“この国ごと”なのです。だから、よくよく考えた上で発言・行動することを切望します。私は、あなた方と心中するなど絶対に御免です。国全体が巻き添えを食うなんて、馬鹿馬鹿しいにも程がある。


今ならまだ、引き返せます。間違えたのなら、きちんと正せばいい。それだけのことだと思います。

 

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女風の傷は女風で癒やす

先日の傷(詳細は女風体験記内「最高の舌技、最低の思考」をご覧ください)を癒やすべく、女風を利用してきました。指名したのは、お気に入りセラピストの一人であるE店・KIさん。


この日は会社帰り&平日だったこともあり、あらかじめホテルを予約(いつもは駅付近で待ち合わせ→一緒にホテルへGO)。私が先に入室し、KIさん&フロントの方に部屋番号を伝えておいて、後から来てもらう流れです。約束の時間の少し前、コンコンとノックの音が。もう何度も会っているのに、なぜか緊張しながらドアへ向かいました。ゆっくり開けると、KIさんがマスクを外して「ハロー!」と微笑んでいます。知ってはいるけど、やっぱりイケメンだなぁ。そしてユーザーを全力で安心させてくれる、優しい笑顔。


軽くハグをした後、彼はうがい、手洗い、歯磨きをして、お風呂の準備をしてくれます。「これ飲んでちょっと待っててね」とお茶を差し出してくれ、私はソファーで待機。まったりしていると、「お待たせ」と戻ってきて再びハグ。「結構久しぶりだよね? 最近どんな感じ?」と訊かれたので、正直に答えます。「この前新規のセラピストを指名して失敗した。怖かった」と伝えました。KIさんは「よしよし、よく頑張ったね」と頭を撫でてくれた後、ぎゅーっと抱きしめながら「だから『僕に絞ってくれればいいのに』って、いつも言ってるじゃない」と耳元で囁きます(私が彼の“低音ボイスが大好物”と知った上での行動)。はぁ〜、安定の営業上手♡   思わず「そうだね。そうしよっかな」と呟いてしまいました。KIさんは「うん、それがいいよ」と言ってくれたけれど、お互い“本音で話しているわけじゃない”ことは承知しています。彼はより多くの指名が欲しい=お金を稼ぎたいだけだし、私は彼に限らず“誰か一人に絞って指名する”ことは多分今後もない。


“泡沫の関係”というのは本当に不思議です。双方本心ではない言葉を発しながら、でも他の誰にも言えない秘密(私の場合は、夫と一度も交わったことがない事実)を話したりしながら唇を重ね、お互いの体をまさぐり合っている現実がちょっと面白いというか、「リアルなのにリアルじゃない」みたいな感覚がありました。


さて。まさぐり合っているうち、彼はそのままソファーで私に覆い被さります。服の上から愛撫されていたはずなのに、やがてシャツやらワイドパンツやらの中に手が入ってきて、お腹や太腿に直接手が触れる。私は着衣プレイはそんなに好きじゃないけど、服を脱がされたり脱がせたりする前の、こういう時間は大好き。これから訪れるであろう、官能的な時間を想像してワクワクします。KIさんは途中でハタと動きを止め、「危ない、危ない。◯◯(←私の名前)が誘惑するから始まっちゃうとこだったよ。シャワー行こっか」と言いつつ素早く下着一枚になります。特に誘惑した覚えはないですが(笑)、相変わらず言葉のチョイスが上手いなぁと思い感心していると、「やっぱや〜めた」と踵を返し、「こっちおいで」とベッドに横たわって手招き。彼はシャワーもマッサージもすっ飛ばすタイプのセラピストさんなので、「まぁそうなると思ってました♪」と納得しつつベッドへ向かいます(*もしこういうスタイルに抵抗がある場合は、はっきり「シャワーを浴びたい」「浴びてほしい」とお伝えくださいね。でないと、確実にそのままコトが進みます・笑)。


そしてベッドの上で組んず解れつしている間に服を脱がされ、私も下着姿に。けれどこれまでと違ったのは、彼が絶妙な加減のフェザータッチを習得していたこと。肌に触れるか触れないかギリギリのラインで、いい意味で背中がゾワゾワする感じです。今までそういう触り方をしたことはなかったのに、一体いつの間に…?


最初の時点で「これはヤバそう」と感じた通り、何だかもう、終始気持ちよすぎてどうにかなりそうでした。加えて、今まで攻められたことのない膝裏や肘裏、足の甲などを攻められたのですが、これが驚くほどに気持ちいい。「性感帯ってこんなとこにもあるの? 全然知らなかったよ」と言ったら、「僕も知らなかった(笑)。もっと早く気付きたかったなぁ」とにっこり。ユーザーの反応を見ながら、この人は日々アップデートしてるんだろうなと思うと、感謝&尊敬の気持ちが湧いてきます。毎回、「何か新しいことを取り入れよう」と工夫しているのがよく分かる。KIさんは顔もイケメンだけれど、何よりその仕事ぶりや心掛けがイケメンです。


ところで。この日はめちゃくちゃ焦らされたといいますか、なかなか秘部に手を伸ばしてくれませんでした。耳や首から始まり、胸、お腹、背中、脚、腕と攻められ続け、全裸になっても秘部が潤いに潤っても触ってくれない。近くまでは触れるけど、肝心な場所にはちっとも触れないので、あと少しで発狂するところでした(笑)。「まだ触ってないのに、すごい反応だね」と言われた時は、恥ずかしくて顔から火が出るかと思いましたが、その後やっと触れられた瞬間の快感といったらすごかった。これまでにないほど潤い、KIさんの指先…つまり私の秘部から卑猥な音が出続けています。極めつけは、低い声を更に低くして「僕の目を見ながら、自分の音、よ〜く聞いてて」の台詞。毎度のことながら、彼は“ここぞ!”の一言やタイミングがこれ以上ないほどに絶妙&的確です。あっぱれ。


こうなると、私もKIさんを攻めたくて仕方なくなり、彼を押し倒して反撃開始。彼はバストトップと脇腹が弱いので、指と舌で愛撫すると、それはそれはいい声で鳴いてくれます。先程の“攻める時の低い声”も良かったけれど、“快感に耐えつつ漏れてしまう、吐息混じりの掠れ声”もすっごく魅力的。秘部に手を伸ばすと、既にトランスフォーム済みだったため下着をはぎ取りゴムを装着。騎乗位風味で秘部同士をこすり合わせ、悦楽をむさぼります。「なんかさ、今日一段とエロいよね。僕も負けてられない」。彼はそう言うと、「そのまま膝立ちになって」と続けます。「膝立ち? なんで?」「下から舐めるから」。あぁなるほど、下から舐める…。


って、えぇぇぇぇ‼ それってつまり、あなたの顔に跨るって意味だよね? 無理無理! 彼氏でもない殿方の、しかも紛うことなきイケメンのお顔に跨るだなんて、私にはハードルが高すぎる。「無理だよ、そんなこと出来ない」。取り急ぎあなたの上から降ります、という素振りを見せる私の脚を、KIさんはしっかりホールドして離しません。「この人、こんなにパワーあったっけ?」というくらい強い力で脚を掴み続け、徐々に位置をずらして最終的に希望のポジション(私の秘部が彼の口元にある状態)まで移動。「舐めてる間、目そらすの禁止ね」と言われたけれど、ほぼ真下にある、しかも己の太腿の間から見える彼のエキゾチックな瞳を、どうしてもずっとは見つめていられない。彼のほうは通常より大きめに眼を開いて私の反応を楽しんでいる様子だけれど、私は恥ずかしさと気持ちよさでどう頑張っても天を仰いでしまいます。途中、「おいしいよ」と言われて私の羞恥心は限界ラインを突破。あまりの快楽と恥辱に耐えかねたのか、しばらく脚が痙攣してしまったほどです。ハァ…皆こんなプレイを平然としているんだろうか。だとしたらスゴイなぁ。

 

施術終了後、少しまったりしてから一緒に入浴。いつものように、私の体をとっても優しく&丁寧に洗ってくれます。湯船でイチャつきながら「ねぇねぇ、一日で最高何人のお客さん取ったことある?」と質問。「過去最多は4人。でもやっぱりキツかったし、その時最後のほうのお客さんに申し訳ないと思ったんだ。『多すぎるとちゃんと向き合えないな』って実感したから、それは1回でやめた。理想は一日2人までかなぁ」との答えでした。そりゃそうだ、あんな濃厚なサービスを一日4人ものユーザーにしていたら、体力も精神力ももつはずがない。「でも、◯◯はもっといっぱい指名してくれていいんだよ。新規はやめて次も僕にしとけば、怖い思いなんてしなくて済むんだからさ♡」(本日2度目の営業上手発動・笑)。

 

それと、「今日も時間が経つの早かったなぁ。120分コースだけど、半分くらいに感じたよ」と言うので、「ふふ、ありがとう。あなたの口の上手さっていうかさ、体だけじゃなくメンタル面でもユーザーを気持ちよくさせる技術は元から備わってたもの? それともユーザーと接してるうちに身についた感じ?」と尋ねてみます。すると「いつからとかは覚えてないけど、一番大事にしてるのがそこなんだよね。僕は、“エンタメ”ってそういうことだと思ってる」と返ってきました。驚きました。風俗の仕事を「エンタメ」と捉えているのはすごく意外だし面白いです。私は女風を①性欲の解消、②癒やし(心身ともに)、③娯楽、つまりエンタメの三本柱で捉えていますが、セラピストさん自身は“癒やし”と考えていることが多かった(*私調べ)。私がお世話になったセラピストさんの中で、「エンタメ」と口にした人は初めてです。どうしてそう思うのか、なぜそう感じたのかを、KIさんに一度じっくり聴いてみたい、と思いました。


私はKIさんの様々なテクニックをはじめ、低い声も整った顔も美しく鍛えられたボディーも高いプロ意識も好きですが、俄然、彼自身の人格形成の過程や思考回路に興味が出てきました。転職後、誰かを取材する機会がゼロになったことも手伝ってか、彼にロングインタビューしたくて仕方ない。ただ、ユーザーに根掘り葉掘り、アレコレ訊かれるのはイヤでしょうから、次回指名する際、質問しすぎないよう気を付けないといけません(汗)。


それにしても、安心して身を委ねられるセラピストさんと過ごす時間はやっぱり心地いいし楽チンだなぁ。気持ちよかった上、とっても楽しかった&しっかり癒やされました〜♪

 

育てるより育ちたい

先日、行きつけの美容院へ行ってきたのですが、かれこれ1年半ほどお世話になっている美容師さんから“意外なお知らせ”がありました。「突然で驚かせてしまうかもしれないんですけど、この度独立して自分の店を持つことになりました。4月いっぱいで退社しますので、今後引き続き担当させて頂ける場合は、新店舗のご案内をさせてください。このまま今のお店に通われる場合は、責任を持って別のスタッフに引き継ぎ致します」。


彼は、小さいお子さんがいるパパ&5月に誕生日を控えた29歳。現在美容院というのは、コンビニよりも遥かに数が多く、中でも都内での競争率は相当高い。コロナウイルスが猛威を振るい続ける中で、「自分の店をオープンさせる」とはびっくりです。今のお店に在籍していれば、既に大勢の顧客もついていて当分安泰。家庭内では家事・育児もめちゃくちゃ大変なはず(共働き/ご夫婦とも実家は地方)なのに、「奥さま、よくオッケー出したなぁ」と思いました。当然、安くはない出費だって伴うわけですから、彼も奥さまも同じくらい勇気がある。


さて。私の返答はと言うと、「とりあえず次回、新しいお店に伺いますね」と伝えました。彼は接客が素晴らしい上、カット・カラーリング・シャンプー・頭皮マッサージなどの技術が、どれを取っても高レベルです。彼に担当してもらうようになってから、“朝のスタイリングがめっちゃ楽! 且つイイ感じの抜け感が出る”ヘアが実現しました。これを失うのは非常に惜しい。


けれども、システム的には現在のお店が気に入っています。そのお店は、“全ての工程を一人のスタイリストが担当する”というのがコンセプト。一般的には、シャンプー=アシスタント、カット=指名スタイリスト、カラーリング=カラーリスト、或いは指名スタイリストが最初と最後だけちょこっとチェックして、実作業は若手スタッフに任せる…というお店が多いんじゃなかろうかと思います。だがしかし、私はこのシステムがあまり好きじゃない。なぜなら──


「お近くにお住まいですか?」「どんなお仕事されてるんですか?」「お休みの日は何してますか?」等々、担当者が変わる毎に同じような質問をされたり、別段実りのない会話を延々したりするのが超絶面倒くさいんですよね(笑)。それに、入れ替わり立ち替わりで何やら落ち着かないというか、せわしない感じがしてしまうのです。彼の新しいお店では、「一人一人のお客さまはもちろん、“後進の育成”も大切にしたいと考えています。ですので、僕を含めた何名かで担当させて頂くことになると思います」とのこと。う〜ん、そうかぁ。残念だけど、こればっかりは彼の方針ですから仕方ありません。私が今後どうするか…の結論は、実際お店に足を運び、諸々体感してから出すと致しましょう。


それにしても、29歳で「自分の技術を後輩達に伝えたい、後進を育てたい」と明確に思えるなんて凄いなぁ。私が29歳の時は、自分のことで精一杯…いやいや、今もそうですね(汗)。基本的には、毎日毎分毎秒、自分のことだけでいっぱいいっぱい。昔と比べれば、さすがに多少の余裕は持ち合わせていると思うけれど、誰かを育てるだなんてとても、とても。私は、まだまだ自分自身が育ちたいです。イヤむしろ育ち盛りです♡


人が成長していく姿や過程を見るのはキライじゃないですが、私はやっぱり「自らを成長させるのが先」派かな〜。転職したばかりということもあり、前職の経験は活かしつつも、“新たな畑”でスクスク成長しまくりたいです!

 

【コラム㉛名前の呼び方、呼ばれ方】

セラピストさん達との会話の中で、すごく意外だった事実(*私調べ)があります。それは、ユーザーさんからセラピストさんへの質問項目の中に、「『何て呼べばいい?』っていうのが結構多い」こと。


私は相手が幼い子供か外国人の場合を除き、年下だろうと激烈フレンドリー(笑)だろうと、初対面では必ず“さん付け”で呼びます。そのため、呼び方で迷った経験は皆無。仮にセラピストの源氏名が“タロウ”だとしたら、「タロウさん」以外の選択肢はありません。逆に、皆さんどんな呼び方をしているのか気になります。タロウくん、タロウちゃん、タロくん、タロちゃん、タロタロ、それともいきなり呼び捨てとか…?


一方、ユーザーサイドはセラピストにどう呼ばれるのかと言いますと、これは完全にケースバイケースです。私の仮名を“ハナコ”としますれば、一番多いのがハナコさん、二番目が僅差でハナコ、だいぶ離れて三番目がハナちゃん。


私の体感としては、“会って2回目以降は呼び捨て”というパターンが多いような気がします(ちなみに、呼び捨てされたら私も「さん」を取って呼び捨てにします。“距離の詰め方”の歩幅をなるべく合わせたいので、相手は呼び捨てしているけれども私は“さん付け”のまま、というケースはレアかも。ただし、内心「この人、二度と指名しないだろうな〜」と思っている時は、呼び捨てされても頑なに“さん付けスタイル”を崩しません・笑)。会って数秒後に呼び捨てしてくるセラピストもいれば、何度会おうと“さん付け”のまま変わらないセラピストもいるけれど、私としてはどちらでもいいです。その人のキャラや佇まいに合っていれば、呼び方は何でも構わない。それに毎回本名で予約しているから、妙なアレンジを施されない限り(笑)何と呼ばれても違和感はないんですよね。


もちろん、「こう呼んでほしい」という希望があれば、その通りに呼んでくれます。名前じゃなくても、例えば「姫」でも「ハニー」でも「子猫ちゃん♡」でもオッケー。たまにはそういう呼ばれ方をして、“特別感”や“非日常感”を味わってみるのも良さそうだなぁ♪

 

最高の舌技、最低の思考

“疼くカラダ”に抗えず、女風を利用してきました。久々に新規のセラピストさんです。データはこんな感じ。

担当セラピスト=E店/Sさん(30代前半・おヒゲあり・指&歯がきれい・ややチャラい・細身だが筋肉質・高身長・自己中ドS)

 

リピート指名じゃなく新規指名で、HPの顔写真にも分厚いボカシがかかっていたSさん。よって、待ち合わせはめちゃくちゃ緊張しました。イメージと違ったらどうしよう、全然タイプじゃなかったらどうしよう…。

 

さて、いよいよファーストコンタクトです。Sさんのほうが先に到着していたけれど、ちょっとした行き違いがあり、私がSさんの後方から声を掛ける結果に。服装と体型から「あの人かな?」と思い、後ろから回り込んで「あの、Sさん…ですか?」と尋ねると少し間があり「あ、はい! ◯◯(←私の名前)さんですか?」との返事。「良かった~! 間違えたかと思いました(笑)」「すみません! まだこの名前に慣れてなくて、一瞬『そうだっけ?』とか思っちゃって(笑)」。なるほど、つまりセラピストになってからの日は浅いということでありましょう。

 

Sさんは、マスク越しだと20代に見え、目元から判断するに“優しそうなイケメン”に映りました。ただし、前職(雑誌記者)で数々の美男美女達と仕事をしてきたので、本当に美しい人のお顔立ちというのは、目元はもちろん、鼻から下がとんでもなく整っている、プラス目元とのバランスの良さが尋常じゃない、というのを経験上知っています。目元を見ただけではイケメンか否か分からないし、そもそも好きなタイプかどうかが分からない。ホテルまでの道すがら、いろんなことを話したのですが、フレンドリーを通り越して少し軽いというかチャラいというか、「もしかしたら私の苦手な人種かもしれない…」という懸念がありました。なので、ホテルに入る前に確認を取らせてもらうことに。

「あの〜、すっごい失礼なこと言ってもいいですか?」

「はい、どうぞ」

「今日Sさんにお願いするかどうか決めたいので、一瞬だけマスク外してもらっても…?」

「あぁ、はい! (マスクを取って)どうですか? 大丈夫ですか?」

「はい、ありがとうございます。よろしくお願いします」

 

Sさんのお顔は確実にイケメンの部類に入ると思いますが、本音を言うと、私のタイプではありませんでした。おヒゲも“大人”というより“ワイルド感”“やんちゃ感”が強く、どことなく◯XILEっぽいイメージ。でもキャンセルするほどではないし、チャラいけど性格は明るいから「楽しい時間を過ごせそうだな」と思いました。

 

部屋に入ってカウンセリングを済ませ、それぞれシャワーへ。「帰る時は一緒にお風呂入りたいな♪」と言われて驚きましたが(普通はユーザーの希望に合わせる)、「それもいいかもねぇ」と適当にあしらっておきます。だって、施術を受けてみないと分からないですからね。「一緒に入ってもいい」と思える人かどうか(笑)。

 

いざ、施術です。カウンセリングで「指圧は苦手」と伝えてあったせいか、パウダーマッサージからスタート。予想通りというか何というか、マッサージは大して上手くない(笑)。でも徐々に性感へと移ってからは、だいぶ気持ちよかった。フェザータッチとリップを織り交ぜながら、全身を丁寧に愛撫してくれます。“足の指を一本一本、端から端まで舐める”というサービス(?)も、地方都市でお世話になったC店・Hさん以来です。

 

Sさんは何やら不思議な人で、女性経験が豊富な割に、キスはあまり得意じゃないみたいでした。けれど、胸と秘部への舌技が、それを補って余りあるほどに素晴らしかった。私は絶頂に達するまで時間が掛かることもあり、女風で昇天した経験は1回しかありません。「遂に2回目の到来か?」と思うほどに気持ちよく、秘部を攻められ続けて昇天寸前までいきました。でも、私が昇天する前に、彼のほうが諸々抑制できなくなった。

 

Sさんは、愛撫の最中「キレイだね」をはじめ、何度か「したくなっちゃう」とか「そんな切ない声出されたらたまんないよ」とか口にしていたのですが、「まぁリップサービスの範疇でしょう」と思い聞き流していました。私がはっきり「NO」と言わなかったから、「本番OK」と受け取ったのかもしれません。途中から明らかに息が荒くなり、かなりの興奮状態にあるのが分かります。秘部も完全にトランスフォームしている。

 

事前に「SかMか?」の話はしなかったけれど、彼はどこからどう見てもSでした。しかも自己中型のドS。180㎝以上と大柄で筋肉質なのに、力の加減を全くせず、私の腕や脚を思いきり押さえつけます。「痛い」と言うと「あ、ゴメン!」と謝るけれど、すぐに忘れてまた同じくらい力をこめる。女風ユーザーとなってから、初めてセラピストを本気で「怖い」と思いました。

 

そんな私の心情を無視するように、彼は私の両腕を頭上方向に強く押さえつけて、脇やら首やらを愛撫しながら、「したい。俺このまま帰るのとか無理。挿れてもいい?」と息荒く訊いてきます。心底嫌なら「イヤだ」と言えばいいし、(女風は本番禁止なので)最悪「お店の人に言うよ」と警告すればいいのだけれど、この日の私は断りませんでした。

 

理由は2つです。①カラダが疼いて仕方なかったから。②Sさんに対して恐怖を感じていたから。

1つ目は、「ずっと続いているカラダの疼きも、セックスすれば少しはおさまるのかなぁ」と思ったし、「彼、テクニックはありそうだから、ひょっとしたらすんごく気持ちいいかもしれない」と期待した。

2つ目は、「仮に逆上でもしたら怖い。力では絶対勝てないし、既にここまで昂っている状態の男性を落ち着かせるのは難しい気がする」と感じた。

 

そこで私は、「挿れてもいいけど、優しくしてくれなきゃヤダよ。痛かったらすぐ抜いてね」と伝えました。彼は「分かった、優しくする」と言い、正常位でゆっくり挿入。挿れてから分かったのですが、サイズ感がエグい…。ものすごいところまで届きます(要するに相当大きい)。私はどちらかと言うと小ぶりなサイズのほうが好きだし、荒々しいセックスも好みじゃない。ですがSさんは挿入したらますます興奮してしまった様子で、激しく動き「◯◯の中、めっちゃ気持ちいい」と恍惚の表情をしている。すると突然、何の前触れも断りもなく、両手で首を絞められました。いわゆる“首絞めプレイ”というやつです。生まれて初めての体験でしたが、これは本当に本当に、心の底から怖い。殺されるんじゃないかと思いました(実際、あの体格と筋力だったら容易に殺せると思う)。すぐさま彼の腕に爪を立てて振り払い、「嫌! そういうことするならもう帰る」と真顔で怒ると、「ごめん。その細い首見てたらつい…」と返ってきました。「つい、じゃないでしょ。優しくしてって言ったのに…。最低!」と彼を突き飛ばしました。

 

「本当にごめん。どうしたら許してくれる?」と言うので、「攻守交替する。一切の抵抗禁止」と告げます。ドSの人はドMの可能性も高いし、「恐怖を感じたままこの場を去るのは、今後の“女風ライフ”にとって良くないから反撃してやる」と決意。彼の両手首をタオルで縛り上げ、備え付けてあったアイマスクで視界を遮断します。耳やらバストトップやらを攻め始めると、Sさんはさっきまでとは別人のような声で鳴いています。彼、やっぱりドMの素養もある。バストトップが弱点と判明するや、執拗に攻め続ける私。やがて口を半開きにして&若干情けない声を出しながらよがりまくるSさんは、「触って。舐めて」と懇願してきます。

「どこを?」

「…」

「言えないの?」

「あそこ」

「あそこじゃ分かんないなぁ」

「…お◯んちん」

「ダメ。言い方が気に入らない。それが人にものを頼む態度?」

「…俺のお◯んちんを触ってください」

「ダメ」

「お願いします」

「ダメ」


…みたいなことを繰り返し、散々いじめ倒してやりました。ただ、Sっぽく攻め続けても秘部が萎えるわけでもなく、ずっとフルパワー。「こりゃあ射精しないとおさまらないだろうなぁ」とも思ったので、そのまま手で出させてあげました(その状態で解放してしまうと、再び挿入されると感じた)。彼に反撃したことで一応気は済んだけれど、真性Mのユーザーじゃない限り、そして“信頼関係が構築されている相手”じゃない限り、ああいうプレイは恐怖でしかないと思います。Sさんを指名したのは痛恨のミスでした。本当に怖かった…。 

 

そんなわけで、帰宅後、すぐさま安定のお気に入りセラピストさんに連絡して予約を入れました。Sさんからも何通かメールが届いたけれど、当然シカト。顔がカッコよくても、舌技が素晴らしくても、自分本位なドS男とは二度と関わりたくありません。


さてさて。予約は数日後です。“お気に入りセラピストさんと過ごす時間”を楽しみに、予約日までの日々を乗り切りたいと思います。早く会って、心身ともに癒やされたい。


余談ですけれども、どのセラピストさんもプレイ中、手をぎゅっと握ってくれたり、恋人つなぎをしてくれたりするのですが、この日は同じ“恋人つなぎ”でも印象が全く違いました。お気に入りセラピストさんたちは、毎回包み込むようなつなぎ方です。「安心して身を委ねて大丈夫だよ」「この時間内だけは恋人だからね」的な、とっても優しい感じ。すごく心地よくて、ホッとするし心が安らぐ。でもSさんのつなぎ方は、まるで相手を支配するような、制圧するような感じがして怖かった。逆に言うと、彼のおかけでお気に入りセラピストさんたちの素晴らしさや行き届いた気配り、プロとしての仕事ぶりに改めて気付くことが出来ました。

新規での指名、しばらく控えようかなぁ…。

 

続・ひとりエッチ

日々の暮らしの中で、いろんなことに対して「楽しいな」とか「すごいなぁ」と感じます(例えば電車。ホームに電車が入ってくる度、「運転手さんは、ホームドアと車両のドアの位置、毎回よく寸分違わずに停車できるなぁ」と感心してしまう)。そして、「素晴らしい」とか「ありがたい」と思うことが多いのは、“技術の進歩”や“意識の変化”。ASMRもそのうちの一つです。

 

今、人気が高いASMRは、前回の記事「ひとりエッチ」でもご紹介した焚き火のほか、咀嚼音や耳かき音、囁き声など。ご存知の方には共感して頂けると思いますが、本当に自分の耳元で、すぐ近くで焚き火をしていたり、美味しそうな料理を作っていたりするんじゃないか?という錯覚に陥ります。それほどにリアルです。だから初めてASMRを体感した時、めちゃくちゃ感動&興奮しました。


しばらくは「焚き火」をメインにリラクゼーションBGMとして活用していたのですが、少し経ってからエロス方面のASMRが存在することを知りました。早速探して聴いてみると──何て素晴らしいの~♡ 最高すぎる。技術の神様…いや開発した方、そして素材を提供してくれるメンズの皆さん、どうもありがとう! 

 

私は声フェチに加えて、性感帯の一つが「耳」です。いつか女風で「ものすご~く長い時間、耳だけを攻めてみてほしい」とお願いしたいと思っているほど(笑)耳が弱く、何なら胸や秘部より気持ちいいかもしれません。エロス方面のASMR素材をアップしているメンズは「声」に自信のある方が多いのか、良い声の方が大勢います(もちろん例外もございます・笑)。紳士系からカワイイ系、セクシー系、ワイルド系ほか選び放題。自作なのかどこからか持ってきているのかは分かりませんが、ストーリーも練られたものが結構あって面白いし、メンズ達の演技力もそこそこある。プラス、「映像がない」というのが素晴らしい。


私もたまにはアダルト動画を観るけれど、ああいう映像は基本的に男性向けに作られているので、正直言ってあまり刺さらないというか、ツボに入ることは少ないです。その点エロス方面のASMRは、そもそも対象が細かく分かれているから、女性向けのものをセレクトすればいいだけ。「音声のみ」なので、いくらでもどうにでもなる…つまり“自分の好きな男性像”を勝手にイメージすることが可能です。これ、すっごく楽しいです♪

 

数年前に比べて、現在はアップされる素材の数も増えたし、アップするメンズの数自体も増えました(女性が録った、男性向けの素材も多数ありますよ。念の為)。このあたりは“意識の変化”なのかなと思います。いやぁ、いい時代になりましたねぇ。誠にありがたい。

 

そんなわけで、連日連夜、エロいASMRのお世話になりまくっていたのですが、カラダの疼きは全然おさまりません。おさまらないどころか、性欲が増しているような気さえする(笑)。もう辛抱たまらないので、女風の予約を入れました。今回はお気に入りではなく、新規のセラピストさんです。結果は、追ってご報告致します。

 

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ひとりエッチ

皆さまは、自慰行為ってされますか? 私は、パートナーがいようといまいとするタイプです。あ、その前に「自慰行為とは何か」をはっきりさせておきましょう。


【自慰行為:自らの手あるいは器具等によって性器を刺激し、性的快感を得る行為。マスターベーション、オナニー、ひとりエッチ、セルフプレジャーとも言う】


ふむふむ、なるほど。響きとしては「セルフプレジャー」が素敵だなと思うけれど、イマイチ浸透していない&若干分かりにくいため、ここでは「ひとりエッチ」と呼びますね。


さて。私がひとりエッチをする理由は、主に2つ。①生理前でムラムラするから、②イキたいから。


①は単純明快です。多分、私がひとりエッチをする7~8割くらいは生理前だと思います。これはもう、どうしたって自然とムラムラしちゃうんだから仕方ない(笑)。続いて②。私は絶頂までにかなりの時間を要しますし、そもそもセックスで果てた経験がそこまで多くありません。けれどひとりエッチだと好きなだけ時間をかけられる上、確実にイケるので、時々無性にしたくなるのです。


タイミングとしては、ほぼ100%就寝前。ベッドに入り、何となく始める時もあれば、「今日はどうあっても、絶対にひとりエッチするんだ!」と心に決めている時もあります。夫とはベッド…というか部屋自体が別なので、気兼ねなく勤しむことが可能。私が寝るのは、夫が既にいびきをかいて爆睡している時間帯だから、うっかり起こしてしまう心配もなくて好都合です。


そしてひとりエッチの方法ですが、私は道具(バイブやローター等)は所有していないため、使うのは自分の指のみ。脳内イメージだけの時もあるし、スマホで映像を観たりする時もあります。でも、一番お世話になっているのは音声。いわゆる「ASMR」の中の、エロカテゴリーですね。


以前から書いている通り、私は大の声フェチです。自分好みの声の人なら、電話だけで恋に落ちてしまう自信がすっごくある(笑)。なので、世の中にASMRが普及し始めた当初、本当に感動したし興奮しました。それは、「何コレ! 実際耳元で囁かれてるみたい‼︎   どういう仕組みなのか全く分かんないけどスゴーイ!」という純粋なる興奮です。でも今は、思いきり“不純な興奮”へと変貌を遂げました…相済みません(汗)。


ちょっと長くなりそうなので、ここで一度切りますね。ちなみに、エロス方面以外だと「焚き火」のASMRが一番好きです。部屋の明かりを消してキャンドルを灯し、焚き火のパチパチ音を聴いていると、ものすごく穏やかな気持ちになれるんですよね。リラックスしたい方にオススメです♪