女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

【コラム㊹意思表示】

女風の施術中、まぁまぁの確率で発生する出来事…というかプレイ(?)があります。それは、フルパワーにトランスフォームした局部を、セラピストさんがユーザー(←この場合は私)の臀部やら秘部やらに、ぐりんぐりん押し付けてくること。今までの経験上、「この行為には、少なくとも3種類以上の目的が存在する」と予想しております(※あくまで私見です)。


一. ユーザーの気持ちを盛り上げ、より興奮度を高めようと至極真面目に頑張っている

一. セラピスト自身も興奮している、或いは溜まっているかで、可能なら「出したい」と思っている

一. 「あわよくば本番!」「相手が合意してくれたら最後まで」と考えている


ぐりんぐりん(笑)の最中、無言の人もいれば、「当たってるの、分かる?」的な台詞付きの人もいます。そんな時の、私の返答はこうです。


①「分かるよ♪ と〜っても元気だね♡♡♡」

②「分かります。当てないでもらっていいですか」


①はお気に入りセラピストさんか、新規だけれども「結構タイプ♡」と感じているセラピストさんへの答え。②は新規で、実際会ってみたら全然好みじゃないセラピストさんだったり、すべてにおいて乗り気ではない場合の答え。


女風に限った話ではありませんが、同じことをされたり言われたりしても、相手、もしくは相手との関係性、こちらのコンディション等によって、感じ方は大きく異なります。タイプの人や、ある程度心を開いている人に囁かれれば素敵な台詞、魅惑的な言葉も、そうじゃない人に言われると嫌悪感や、下手したら恐怖さえ覚える。なので私は、なるべくはっきり意思表示するよう心掛けています。

「それは望んでいません」

「そのサービスは不要です」

…と早い段階で伝えたほうが後々楽だし、セラピストさん側も“適切な距離感”を掴みやすいのでは?と考えています。

 

グレイヘアの侵食

退院から1ヶ月半が経過し、おかげさまで“日常生活が戻った感”のある毎日を送っております。4つ前の記事「エロス不足」でもお伝えしましたが、なかなかにエロい夢を見てしまったため(笑)、約2ヵ月半ぶりに女風を予約。先日無事に、お気に入りセラピストさんとた~っぷり、甘くエロティックな時を過ごしてまいりました。ベッドの上で長時間イチャついても、「しんどい」とか「疲れた」とかは感じず、ただただ気持ちいい&幸せだったから、「体力も順調に回復してる~♪」と実感できてすごく嬉しかったです。この日を境に、散歩のみならず、ヨガ的なストレッチや自重トレーニングを増やし、筋力アップを目指して地道に努力中でございます。次の検査は若干大掛かりゆえ、かなりの気力と体力が求められますのでねぇ(汗)。

 

ひとまず、それは置いておくと致しまして。久しぶりに女風を利用するにあたり、体の隅々までセルフチェックしてみました。退院後は外出時を除いてノーメイクだったし、ヘアケアやネイルケアもサボり気味…。ただ、お肌や爪は、(意図せず)休ませたせいかむしろ調子が良く、意外にもツヤツヤ。が、毛関連でものすご~くショックな出来事が。何と!鼻毛の中に1本、白いものを発見してしまったのです。

 

それは、メイクボックスを開き、眉毛を整えた後、鼻の内部を確認していた時のこと。「何かがキラッと光ったように見えたけど、今のは一体何だろう?」と鏡にググッと寄りますれば──そうです。日光に反射して、白い毛がキラリと光ったのです。うわぁ、鼻毛に白髪! 自分の鼻毛が白くなるだなんて、露ほども想像していなかっただけに、驚きとショックと動揺が一気に押し寄せます。しばし呆然とした後、私が取った行動は“ショーツを脱ぐ”、これ一択。「鼻にあるということは、秘部にもあるかもしれない」と思ったからです。

 

夫は外出していて、自宅には私一人。つまり遠慮や恥じらいは無用なので、鏡の前で思いきりM字開脚を実行(笑)。じっくり観察したところ…あった~! 鼻と同じく、1本キラリと光っています。そうですか~、仲良く1本ずつ白くなっちゃったんですか~。ハァ…。

 

髪の毛の白髪は、数年前から結構あります。けれどカラーリングは若い頃からしているし、“美容室で染める”という行為に変わりはないせいか、すんなり受け入れられました。というか、あまり実感がないのかもしれません。いつも短いスパンで染めてもらっているから、“自分の白髪”を直視するトータル時間は、実はそれほど長くない。でも鼻や秘部の場合、染めるわけにはいかないし、まざまざとその“白さ”を見せつけられ、必要以上にショックを受けてしまう感じが致しましたねぇ、ハイ。

 

我に返り、慌てて鼻のほうは抜き(←処理法としましては、抜く行為は全くもって推奨されておりません。箇所にかかわらず、“短くカットすること”をオススメ致します)、秘部のほうは根元ギリギリでカット。事なきを得ました。とは言え、その毛根から生えてくる毛が黒くなる可能性は限りなく低いでしょうから、この先も注視し続ける必要があります。「セラピストさんと会う前に、ちゃんと気付けてよかったぁ♡」と心底ホッと致しました。彼らに、それこそM字開脚でガッツリ秘部を見られること、決して少なくないですからね~(笑)。

 

個人経営

皆さまのご家庭では、家計の管理、どのようにしていらっしゃいますか? 我が家は結婚して約2年経ちますけれど、完全折半で明朗なせいか、お金関連で揉めたことはほぼありません。従って、現時点では「今後もこのスタイルを続行しよう」と、夫婦間で意見が一致しております。

なるべく具体的に書いたほうが分かりやすいと思いますので、仮の数字を使ってご説明しますね。

 

給与所得者のうち、今、日本で一番多いのは「年収300万円以上400万円以下」の層だと言われています。そのデータを参考にしまして、私も夫も年収350万円だと仮定しましょう。すると、各自の手取りはおよそ24万円ですから、毎月の収入=計50万円前後ということになります。ただし、我が家は基本的に「2人の給与を合算する」という思考を持っていません。

 

どういうことかと申しますと、毎月決まった額を「今月の生活費」として専用口座へ入金し、“それ以外の使い方”に関しては、お互い口を挟まない形です。ちなみに、内訳はこんな感じ(*実際の金額とは異なりますが、パーセンテージはほぼ同じです。また、私は現在休職中ですけれども、その間もやり方に変更はありません)。

◎家賃/80,000円ずつ

◎食費(自炊&2人揃っての外食に限る)・光熱費・日用品/30,000円ずつ

つまり、毎月各々11万円ずつを入金。予算が足りなかった月は不足分を折半して出し、余った月は翌月以降に回す。ルールはたったこれだけです。そして、残りの13万円はお互い好きに使っていい代わりに、責任も自分自身で取る。要するに、「夫婦共有での資産形成はしない」「貯蓄は各自で」というスタンスです。

 

私も夫も、「夫婦は助け合うもの、補い合うもの」という認識は持っています。でも、「助け合う」の中に“お金”は入っていない。だって、それぞれが築いてきた財産を、夫婦になった途端共有するって…意味が分からなくないですか(笑)? まぁ、どちらかが大金持ちで「使い切るのに300年は掛かる」とか、「マイホームを買いたいから一緒に貯めていこう!」という共通の目標があるとか、そういうケースなら理解できますけどね。

 

なお、我が夫はバツイチ。彼は26歳の若さで結婚、34歳の時に離婚しています。前妻とは「あちらのご両親の希望(←よって費用も半分出してくれた)で、結構盛大な式を挙げた」んだそう。「僕の貯金なんかあっという間に吹き飛んじゃって(笑)、『結婚式ってこんなに高いの⁉︎』って驚いた」とか。その後も、専業主婦だった奥さんに財布を握られ“お小遣い制”にされたり、突如亡くなった実父の借金を返済する羽目になったりと、お金に関してそこそこ苦労してきた模様。その反動か、私と付き合う少し前まで「『誰に遠慮することなく、好きなだけ使っていいんだ』と思ったら嬉しくて、稼いだら稼いだ分使っちゃってた」そうです。まぁ、パーッと散財したい気持ちも分からなくはないですし、「再婚するなら経済的に自立した相手と」と考えるに至ったのも必然だろうなぁとも思います。 

 

そして、大事なことがもう一つ。夫婦共有の資産を作らない理由は、決して「意味が分からないから」だけではございません(笑)。


「夫婦共有」とは言っても、口座を作る際には当然、どちらか一人の名義となります。さすれば、第三者および金融機関からは、私名義なら“私個人”の、夫名義なら“夫個人”の資産とみなされる。仮にどちらかが急逝した場合、口座は凍結され、妻であろうと夫であろうとお金を引き出すことは出来ません。それに、生涯添い遂げるつもりで暮らしていても、途中で別居や離婚をする可能性だって大いにある。人生、いつ何が起こるかなんて、全くもって予測不能ですからねぇ。だったら、独身時代と同じように各々管理したほうが合理的だし、不満も出にくいんじゃないか?と考えています。


不満というのは、例えば。「私が頑張って節約したのに」とか、「自分のほうが相手より稼いでいるのに」とかですね。そういう“小さな引っ掛かり”の積み重ねが、やがて大きな亀裂や軋轢を生じさせる原因にもなり得ると思う。であれば、その芽は摘み取る…というか、最初から芽を出させない方向に持っていきたいのです。前にも書いたかもしれないけれど、私はとにかく、面倒なことが好きじゃない(笑)。だから、自分の努力で避けられる範囲の面倒は、積極的に避ける道を選びます。

 

さて。結婚にまつわる様々な本に、「夫婦は共同経営者だ」的なことが書いてあります。もちろん、一理あると思います。でも、我が家は“個人経営者が一緒に暮らしている”という感覚が強い。私たちの場合、性生活もゼロなので、単なるルームメイトという感じがしないでもないですが…(笑)。ただ、先日「生命保険の受取人は君にしてるよ」と唐突に告げられ、「今のは、何だかすごく夫婦っぽいぞ」と思いました。“単なるルームメイト”じゃなかったんだな、と。

それにしても、ああいう時って何と返すのが正解なんでしょうね? 「ありがとう」も「そうなんだ〜」も違うような気がして、結局「あぁ、うん」とだけ答えて終わってしまいました。リアクション、果たしてあれで合ってたのかしら(汗)。

 

ご飯に夢中

先日お伝えしました通り、私は9月上旬〜下旬にかけての16日間、入院生活を送っておりました。現在会社も休ませて頂き、自宅でゆっくり静養させてもらっているおかげで、順調に回復しつつあります。出来る家事は積極的にこなし、天気と体調が良ければ近所をぐるっとウォーキング。日々少しずつ歩数を増やし、だいぶ落ちてしまった体力および筋力を、徐々に取り戻していければと考えています。


そのような暮らしの中であらためて感じるのは、家事の大変さです。もともと家事全般が好きでも得意でもない上(汗)、夫が在宅勤務で一日中家にいるため、音やら何やら諸々気を使わざるを得ません。加えて体力も低下しているから、何をするにも以前より疲れてしまうんですよね…。


掃除や洗濯はまだしも、一番苦労するのが食事の支度。これまでの人生、常に仕事が忙しかったので、“朝・昼・晩、家で食べる”なんてことはありませんでした。昔から、世の中で一番尊敬している仕事は主婦(夫)業だったけれど、その思いが、この1ヶ月半でより強固なものに。主婦&主夫って本当にスゴイ!


専業主婦の友人達がよく言うんですよ、「結婚以来、いつもご飯のことばっかり考えてる」って。一方、私は「どうせ職場か出先で食べるしなぁ」くらいの感じです。もっと言うと、“食”自体にそこまで関心やこだわりを持っていません。「今日はどうしてもラーメンが食べたい」とか「カレーの野菜はゴロッとしてなきゃイヤだ」とかも全然ない。正直、まぁまぁ美味しくて、それなりに栄養が摂取できれば何だっていいのです。日本だと“泣きそうなくらい不味いご飯”とかにも、あんまり出会わないですしね(笑)。独身時代は、食材を余らせてしまうこと(←ひとり暮らし+たまにしか料理をしないと、なかなか上手く使い切れないんですよねぇ)に抵抗があったし、出来れば家では何もしたくないから、外食やデリバリーも多かった。それなのに、退院後は医師からの指示「食事制限」を遵守しつつ、毎日自宅のキッチンでご飯を作らなくちゃいけないなんて〜(泣)! でも健康第一ですし、病院へは絶対に戻りたくないので、可能な限りきちんとしたものを食べたい。


料理のレパートリーも劇的に少なく、献立への興味もめちゃくちゃ薄い私の強〜い味方。それは──


ミールキット&宅食でございまーす♡ ミールキットは必要分の食材+詳しいレシピでお手軽調理、宅食はお弁当みたいなものだから、レンジで温めるだけであっという間に完成。当然、栄養バランスとカロリーを計算した上で作られているので、利用者側が難しいことを考える必要はゼロです。何とありがたいシステムなのでしょうか。自分でイチから作る日ももちろんあれど、“私には頼れるシステムがある”という心の余裕が大事といいますか、すごく安心できるんですよね。「冷蔵庫にはアレとアレが控えてるも〜ん♪」という感じで。


とは言え、各食材の賞味期限を気にしたり、「そろそろお肉に下味つけたほうがいいかな」「お米炊く時間だ」「しまった、この前チーズ使い切っちゃったんだ!」等々、確かに『いつもご飯のことばっかり考えてる』状態となっております。私はたった数ヶ月の我慢だけれど、家族のためにこれを何年も、或いは何十年も続けていらっしゃる方々が大勢…と思うと、本当に頭が下がります。しかも、きっと予算内におさめてやり繰りしておいでなんですよね。私も先ほど、10月分の収支計算を終えたところなんですが、「食費」の項目に見たこともない金額が…‼︎


退院直後は買い物に出る元気がなく、結構な頻度でネットスーパーを利用していた私。それプラス、ミールキットと宅食を何社か試したことが重なったせいか、食費は何と!毎月の平均よりも40,000円近く高い。そ、そうですか…。11月はもう少し頑張るつもりだけれど、同時に「ある程度は仕方ないな」とも思います。健康体への必要経費と考えれば、決して高すぎる投資とは思いません。それに、これはあくまで“私個人の収支の話”であって、家計全体への影響はないから全く問題ナシ。


「お金のことで揉めない」というのはやっぱり楽だし、結婚生活において非常に重要だと実感しております。長くなりそうな予感がものすご〜く致しますゆえ(笑)、家計については日を改めて綴りますね。それでは皆さま、おやすみなさい。

 

 

【コラム㊸昇天宣言】

皆さんは、いわゆる“オーガズム”に達しやすいタイプでしょうか? それとも逆でしょうか? 

随分前に書いた女風コラム【コラム⑪絶頂に達するか否か】でも綴ったのですが、私は達しにくいタイプだし、そもそも“営み中に昇天すること”をさほど重要視しておりません。そのせいか、女風ユーザーとなって約2年の間、絶頂に達したのは一度だけ(*2021年11月1日現在)。「果てたかどうか」を言葉で確認してくるセラピストさんにも、同じく一度しか会ったことがない。遠い昔、学生時代の彼氏の中に、悪意なく「ねぇねぇ、イッた? 気持ちよかった?」とキラキラ&ワクワクした瞳で訊いてくる人がいたけれど、そういう煩わしさがないのも、女風の良き点だなぁと感じています。


ただ、“ちょっと困るシーン”というのはありますね。あからさまに「イキそう?」と尋ねられることはないものの、「いつでもイッていいよ」「もっと来て♡」等々、「それはあなたの技術次第でございますからして、好きなタイミングでどうこう出来るものではないのですよ」と真顔で返したい類の発言(笑)は時々ある。1〜2回ならスルーしますが、施術中に3回、似た意味の台詞を囁かれたら指摘することにしています。

「カウンセリングでも言ったけど、私の目的は“果てること”じゃない。だからその点気にしないでね」

「あなたのその言葉ってさ、たとえ善意で言ってても、お互い『昇天しなきゃ、させなきゃ』っていうプレッシャーにもなっちゃうと思うんだよね。私はこの時間を最大限楽しみたいから、今みたいな台詞、言わずにいてくれると嬉しいな♪」

上記のようなことを、にっこりしつつ伝えます。間違っても、「私が気持ちよくなれるかどうかは、あなたの技術と心配り、そして我々の相性(←心身ともに)次第でございますわよ」という本音は告げません、ハイ。


さて。女風は本番禁止ですが、合意の上で行為に及ぶこともあったりなかったり致します。その場合、100%の割合でセラピストさんのほうが先に果てる(※あくまで私の経験上です)。合体したということは、私もある程度心を許しているんだろうし、前戯…もとい、性感マッサージもかなり気持ちよかったのでありましょう。よってセラピストさんが盛大に果てても全然構わない。プラス、女風ユーザーとなってから改めて気付いたことがあります。それは、「私って、タイプの男性が果てる瞬間の表情を見たり、声を聴いたりするのが結構好きなんだなぁ」ということ。


歴代彼氏の中には、射精前に「出る」「イク」と知らせてくれる人もいれば、黙って出すだけの人もいました。でも、私がお世話になってきたセラピストさん達は、仕事だからか、一応「悪いな」と思っているからかは不明ですけれども、皆さん“イク宣言”“出ちゃう宣言”してからだったり、「イッていい?」「出してもいい?」とこちらの許可を得てから発射する感じなんですよね。そうすると、心の準備&お顔を見る準備をしっかり整えられるし、相手にMっ気がある場合は「まだダメ、もうちょっと我慢して♡」と焦らしたりも出来て諸々都合がいい。結果、今は断然、“事前に宣言してくれる人”が好きになりました。『女風で己を知る』経験というのは他にもいろいろありますが、これもそのうちの一つかなと思います。嗚呼、興味深い&奥深い。


それにしても、男性が果てる時の声や表情って、なにゆえあんなに可愛らしかったり愛おしかったりするんでしょうねぇ。この先、万一、セラピストさん以外の殿方と枕を交わす機会が訪れた際には、「宣言、希望致シ〼」とお伝えしようかしら♪

 

 

エロス不足

昨夜、珍しい夢を見ました。内容は、平たく言うとエロい夢でございます(笑)。

 

登場人物は①私、②某有名アイドルグループの人気メンバー、③その他大勢(エキストラ的なイメージ)。状況としては、みんなで旅行だかキャンプだかに来ている模様。私は体調が悪いらしく、「少し休む」と一人で寝ています。そこへ「大丈夫?」と心配して様子を見に来てくれたのが、某アイドルグループのメンバーでした。私は彼、或いは彼が所属しているグループ全体のファンでも何でもありません。就寝直前に、偶然テレビで観て印象に残っていた…とかでもない。だから、朝起きた時にまず思ったのは、「えっと…なんで?」ということ。

加えて、私は好きな俳優さんとか歌手とかと、「あんなことやこんなことを致してみた~い♡♡♡」と妄想するタイプでもないんですよね。妄想するとしたら、「次はこういう役をやってほしいな」「今度のアルバム、年内に出ますように♪」等、あくまで彼らの仕事や活動に関して。だから自分で自分にびっくりしました。しかも、相手は別段興味のない方です。確かにアイドルとしてプロフェッショナルだとは思うけれど、だからといって特に好きなわけでもない。そういう方と、(こちらが迫られる形+周りにバレないよう)散々エロいことをする夢を見るなんて、一体どういう心理状態なんだろう?

 

考えられるのは、「やっぱりエロス不足なのかな」ということ。以前お伝えした通り、私は先月16日間入院しておりましたゆえ、しばらく女風を利用していません。当初はそれどころじゃないというか、性欲自体無かったけれど、過日、生理前に無事ムラムラ致しまして(笑)、退院後初のひとりエッチを実施。「また一歩“日常”に近付いた!」と感じて嬉しかったのですが、「さらにもう一歩、先へ進みたい」と体&心が欲しているのかもしれません。

 

そんなわけで、先ほど、実に約2ヵ月半ぶりとなる女風の予約を入れました。日付は、担当医に言われた「日常生活を取り戻せるであろう目安日(11月上旬)」から数日後。女風ユーザーとなって以降の2年間は、利用の2~3日前とか前日とか、割とギリギリのタイミングで予約することがほとんどだったため、1週間以上先のスケジュールを押さえるなんて初体験。予約したのは新規ではなく馴染みのセラピストさんなのに、現時点で若干緊張しております、ハイ。当日までに、出来るだけ体力を回復させたり、ネイルケアをしたり、メイクの練習(退院後は気力がなく、外出時以外は連日ノーメイクでした・汗)をしたりして備えようっと。やはり、何か具体的な目標があると、“諸々のやる気”が出たり“準備すべきこと”が明確になったりして、リハビリ期間中の身としては大変ありがたいですね〜♪

 

ちなみに、「退院後の注意点」として、担当医より多少の食事制限や運動制限等の指示があったので、「性行為は運動に入りますか?」と質問。

「ケースバイケースですね。性行為というのは日常なので、一人で買い物等に行けるようになったらしても大丈夫ですよ。ただ、長時間とかあまりにも激しい感じとか、そういうのはまだ控えた方がいいと思います。旦那さんにもその旨を伝えて、無理はしないようにしてください」

「分かりました、ありがとうございます」

心の中で、「『性行為は日常』か…。おっしゃる通りなんだけども、人によっては結構辛い言葉として響いちゃうかもしれないなぁ。それと、私の場合、“伝える相手”は夫じゃなくセラピストさんなんですけどね♡」と思いつつ、病院をあとにしたのでありました(笑)。

 

連絡手段/至200記事

この投稿が、通算200本目の記事となる当ブログ。開設してから約1年8ヶ月が経っているので、「一般的には結構のんびりしたペースなんだろうなぁ」と予想致します。

大抵のブログ指南書には、「アクセス数を増やしたいなら、何よりの近道は“休まず毎日アップすること”です」みたいなことが書いてあるけれど、私の場合、“より多くのアクセスを集めること”を目的としていないため、「ふむふむ。そうなんですか〜」と軽く頷いただけで終了(笑)。

私見では、書きたいことや伝えたいことを、自分のペースで好きなように綴るのが一番じゃないかしらんと思っています。無理したところで長くは続かないし、いつの間にか「書きたい衝動」や「伝えたい気持ち」じゃなく「投稿しなくちゃ!という謎の義務感」にすり替わってしまう可能性すらある気がしております。仮にそうなったら、書くほうも読むほうも、双方楽しくないでしょうからねぇ。

 

それはさておきまして。200記事を記念してといいますか、区切りがいいので、ここで皆さま方に御礼とメッセージをば。いつも読んでくださる方、たまに立ち寄ってくださる方、偶然辿り着いた方…等々、皆さまありがとうございます。書く側と読む側、お互い素性は知らなくとも、ブログを通してつながっていることは、肌でひしひしと感じております。中でも、私が“やや濃いめのつながり”だと思っているのが〔コメント〕です。


当ブログには、コメント欄が設けてあります。時折コメントを頂くので、読んだことがある方もいらっしゃるかと思います。どなたでも書き込めますから、基本的には承認後、コメント及びコメント返しを万人に公開。ただ、これまでに何名か、「これは公開しないでください」という注意書きのもとにコメント…というかメッセージを送ってくださった方もおいでです(*当たり前ですが、その場合は公開致しません)。


内容は、女風に関する「報告」や「お礼」、或いは「いつも読んでます」「◯◯の記事が参考になりました」等、当ブログの運営者として心底嬉しいものばかり。うち半分以上の方が、「ネギブロコさんに伝えたいことがあるけれど、方法が分からないのでコメント欄に送ります」的な一文を書き添えてくれていました。も、申し訳ないです(汗)。


私はTwitterもインスタもやっていないし、近い将来始める予定もありません。よって、直接連絡を取る方法といえば、当ブログのコメント欄だけ。SNSを生活に取り入れていないなんて、今どき珍しい存在なのかもしれませんが、現時点では“長い文章をアップ出来ないツール”にあまり魅力を感じていないんですよね(何しろ長文大好き人間なので・笑)。まぁ、旅&カメラが好きだから、「現役引退後の趣味として、“これまでに旅した地の写真を上げまくるインスタ”はアリ」とは思ってますけどね。


さてさて。私サイドも皆さまに連絡する手段がございませんゆえ、ここで御礼を言わせてください。

こちらこそ、ありがとうございます。単に好きで始めたブログが、「どなたかのお役に立てている」と強く実感できて、本当に嬉しいし励みになります。そして、皆さまが貴重な時間を割いてメッセージを送ってくださったこと、心より感謝申し上げます。もちろん、記事を読んでくれている時点で相当嬉しいですが、「わざわざ手間をかけてまで『伝えたい』と思ってくれたんだなぁ♡」と想像すると、喜び倍増です。私自身は、誰かのブログにコメントを送ったり、何かアクションを起こしたりする勇気がないものですから…(汗)。


それでは皆さま、今後ともよろしくお願い致します。気が向いた時やちょっとした空き時間、はたまたムラムラした時やエロい気分になりたい時(笑)等、いつでも遊びに来てくださいませね〜♪