女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

凡ミス発生

担当セラピスト=B店/Sさん(30代前半・ややガッシリ系・スポーツマンタイプ・あとはあまり覚えていない…)

 

3人目は、特に好きでも嫌いでもないタイプのセラピストに施術してもらいました。というのも、お店側のミスで、何と日程を1日間違えられていたのです。そんな凡ミス、一体どうやったら発生するのでしょうか(笑)。

 

大体の流れはこうです。待ち合わせの場所へ行き、時間になってもセラピストと会えないためお店に連絡。その時点で初めてミスが発覚しました。「彼は明日だと思っていたそうです。今地方にいて、これから東京へ戻ってきます。なので3~4時間後に…」と言われましたが、そんなに待っていられるわけがない(笑)! 「仕事もしているし家庭もあるのだから、簡単に時間は作れない。すぐ代わりの人を手配してください」と告げ、50分後くらいに代理のセラピストと落ち合いました。代理の方は何も悪くないので、突如不機嫌なユーザーに呼びつけられて本当にお気の毒。でもこちらも時間が限られているしイライラ&ムラムラしているしで、これ以外の選択肢はなかった。「別日に改めて」という提案もあったけれど、当日でなければ意味がありません。

 

ちなみに、料金は施術代半額、ホテル代はこちら持ちでした。B店はユーザー側の都合で当日キャンセルした場合、料金を全額支払うシステムです。でも今回は100%お店側の責任。だから料金はどうなるのか訊いた時、正直「そんなに払うの?」と思いましたね(笑)。約1時間待たされて、しかも施術者は予約した人とは似ても似つかぬタイプのセラピスト。ムラムラしたまま帰るよりずっと良かったですが、やっぱりモヤッと感は残りました。

 

誰でも間違いや勘違いはあるし、既に発生してしまったミスはどうしようもありません。でも対応の仕方がまずかった。B店の受付ボーイは、電話でやり取りをしている最中「こんなことは初めてなんですけどねぇ」と言いました。いやいや、初めてかどうかなんて関係ないし、実際今起こっている出来事でしょうが(笑)。その後も言い訳のオンパレードで、「B店はもうないかな…」と思いました。ただ、数日後に責任者の方から連絡があり、ミスの原因や以降の対策についての説明、不手際に対する謝罪がありました。その点は組織としてちゃんとしているなと感じたので、今後は改善されて、同じ思いをするユーザーが出ないことを祈ります。

 

セラピストとお店の取り分は、大体半々。つまり2万円払ったとしたら、約1万円はお店に入ることになります。あの受付ボーイのお給料もそこから支払われるのかと思ったら無性に腹が立ち(笑)、「だったら他のお店を選ぼう」と思いました。けれど2人目・EさんはB店の所属。Eさんにはまたお願いしたい&「次からはDMとか、僕への直接予約で大丈夫。店には僕から連絡します」と言ってくれていたので、Eさんだけは引き続き指名するつもりです。

 

というわけで、この日学んだことは…

 

一.「ミスの後が大事。誠実な対応が出来なければそのミスは取り返せず、顧客も売り上げも他へと流れる。人の振り見て我が振り直そう」