女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記

ドSセラピストin地方都市

担当セラピスト=C店/Hさん(20代後半・長身・ガッシリ系・スポーツマンタイプ・メガネ男子・ドS・既婚)

 

2019年度末、4日間地方都市へ行く機会がありました。2日目にポコッと空き時間が出来たため、初めて地方の女風を利用してみることに。地元のセラピストなら地理にも詳しいだろうし、観光案内がてらのデート&施術をお願いしてみよう!と思いC店に連絡。4時間コースを予約しました。安くない金額でしたが、せっかくの機会なので大奮発。受付の方に「適度に観光した後、ホテルに向かいたい」旨を伝えました。

 

待ち合わせ場所に現れたのは、長身&スーツ姿のスポーツマンっぽい方。「こんにちは、Hです」と爽やか&ニコッと挨拶してくれて一安心。「事務局から聞いてます、最初に観光したいんですよね? 行きたいところありますか?」と訊いてくれたので、希望を数ヵ所伝えて出発。道すがら、お互いの仕事のことや、美味しい名産品等について話しました。その後ベタな観光スポットで写真を撮ってもらったり、カフェでお茶をしながらあれこれ語ったり、普通のデートみたいですごく楽しかった。お金に余裕がある時は、別の地でもやってみたいコースですね。

 

2時間くらい街ブラをして、いざホテルへ。部屋に入ってすぐ、して欲しいこと、して欲しくないこと、どういうプレイが好きか等をストレートに訊かれました。既にいろいろな話をして気心が知れているため、要望を言いやすかったのもデートのメリットです。

 

ベッドに入ってまずは通常のマッサージ。特に上手いわけではありませんでしたが、手が大きいせいか“ほぐされてる感”がすごかったですね。一転、性感マッサージに移行した直後は優しいタッチで、そのギャップも楽しめました。プレイの方は、特に頼んでいないけれども(笑)彼がドSなのでしょう、グイグイ攻めてきます。終盤になるとSっ気たっぷりの表情で「縛る? 目隠しする?」と提案してくれましたが、「どっちもやらないよ」と遠慮(※仮に私がSM愛好者だとしても、安全面を考えて、身動きが取れない状態でのプレイは避けます)。でも不思議と嫌悪感はなかったので、自分はニュートラルだと思っていたけれどMな部分もあるのかもしれない。こういう発見がふいに出来るのも、女風の良さかなと思います。それと、足の指を舐められるという経験は人生で初めてでした。太ももやふくらはぎはしてもらったことがあるけれど、足の指を一本一本、端から端までというのは未体験。Hさんにそれを告げると、「へぇ、初めてなんだ。でも気持ちいいんでしょ?」と笑みを浮かべ、私の足を高く持ち上げて&目をじーっと見ながら更に舐めてくれました。確実にドSだなと思いました(笑)。

 

職業病かもしれませんが、私は“人の人生”について聞くのが好きです。どのセラピストさんにも、なぜこの仕事をしているのかを訊きます(相手がセラピストじゃなくても、新しく知り合った方には必ずこの質問をします)。Hさんは「人と話すのが好きだし、女性を喜ばせるのも好きだから。でも一番の理由は奨学金返済のためかな」と言っていました。Hさんは既婚者で、将来は子供も欲しいそう。けれど本業の給料だけでは、計算上43歳まで返し続けないといけない。「だから少しでも早く全額返済したいんだよね。奥さんには副業(本業は営業マン)のこと内緒だけど(笑)」と、悲壮感なく語ってくれました。もちろん奨学金制度自体は知っていますが、身近に返している人がいないので「大学を卒業してから約20年間返済し続ける」という具体的なプランを聞き、頭をガツンと殴られた気がしました。セラピストは割と高収入ですから、確かにそういう事情で副業する人がいてもおかしくない。勉強になったし、純粋に「頑張って!」と思いました。

 

かと言って、ちょっと色をつけて施術代を渡すなんてこともしません(笑)。一生懸命働いているのはみんな同じだし、奨学金で大学に通うことを選んだのもHさん自身だからです。そして、この日はたまたま長い時間を過ごして気も合ったので深い話をしたけれど、普段はプライベートに踏み込み過ぎないようにしています(相手から話してくれた場合は別)。お互い心地よく過ごすためにはほどほどの距離感を保ったほうがいいし、セラピストのバックボーンを知らなくても特に困らないですからね。

 

というわけで、この日学んだことは…

 

一.「人生いろいろ、セラピストもいろいろ。ただし、それぞれが抱えているバックボーンに深く踏み込む必要はない」