女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

【コラム⑧ニュートラルもSもMもそれ以外も、したいプレイを素直に言っていい】

私は自分のことをニュートラルだとばかり思っていましたが、女風を利用するようになって、「Sな面もMな面も持ってるんだな」と気が付きました。

これまで Sの男性・Mの男性ともに付き合った経験があるけれど、どちらも自分自身の性的興奮は別段増幅せず。M度高めの男性との営みの際には、「これの何が気持ちいいんだろう?」と疑問に思いつつ、求められるまま秘部を足先でグリグリしたことも…(笑)。彼は脚フェチで、いつも私の脚を褒めてくれていたので悪い気は全くしなかったし、好きな人が喜ぶ姿を独り占めできて嬉しかったのも事実です。けれど、「じゃあ彼の性癖を100%理解して、あなたも心から一緒に楽しんでいたのですか?」と問われたら、多分YESとは答えられない。

 

一方、セラピストは恋人と違い「こういうプレイがしたい」と気軽に言えます。逆もまた然りで、セラピスト側から「こんなのはどう?」と提案してくれる場合もある。彼らにとってはあくまで仕事ですから、「やってみる」にしても「やめておく」にしても、もらった案に対して本音で返すことが出来ます。愛する人や大切なパートナーを前にすると、時に「引かれたらどうしよう」とか「こんなこと言ったら嫌われちゃうかな」という不安がよぎったりもする。でも、女風ではそんな心配は一切無用です。むしろ希望を明確に伝えたほうが、ユーザーもセラピストもより楽しめる可能性大。

ただ、セラピストによって得手不得手やNGプレイ等もあるため、事前に「得意なプレイ」をプロフィールで確認しておくと、当日諸々スムーズに進むかと思います。