女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

【コラム⑰コース時間の使い方】

以前、女風は「90分、120分、150分くらいのコースがスタンダード」と書きました(「コラム②料金&時間配分」にて)。私は120分コースを選ぶことが多いのですが、担当セラピストさんによって“120分間の使い方”が結構違うところも、実は密かな楽しみの一つ。私が経験した限り、ざっくり、本当にざっくりですけども「3つのタイプに分かれるかな~」と感じています(※こちらからは何も希望せず、セラピストさんに全てお任せした場合に限ります)。されど、その前に「女風の基本的な流れ」をご説明しましょう。

 

私がこれまでに利用したお店は、合計6つ。どこのお店も流れはほぼ共通しています。①施術内容についてのカウンセリング(して欲しいこと、して欲しくないこと等を確認)→②シャワーを浴びる(2人一緒でも、別々でも可)→③普通のマッサージ(指圧マッサージ、オイルマッサージ、パウダーマッサージ等)→④性感マッサージ(指、唇、舌等を駆使していろいろと♡)→⑤シャワーを浴びる(先程と同じ)、という感じです。

 

分かりやすくするために、大体の分数を入れておきますね(※あくまでも目安です。今回は120分コースで計算しています)。なお、カウンセリングの所要時間はセラピストさんによってまちまちです。経験上は最短5分、最長1時間でしたが、平均的には1525分くらいでしょうか。また、コース時間のカウントは「ユーザーがシャワーを浴びてから」始まるため、カウンセリングはコース時間内に含まれません(←セラピストさんと合流次第、自動的にカウントがスタートするお店もアリ)。

 

では、いざ本題!

 

まずはオーソドックスタイプ。①カウンセリング1525分、②シャワー10分、③普通のマッサージ20分(指圧もしくはオイルマッサージのみ、ということが多いです)、④性感マッサージ60分、⑤ピロートーク・シャワー・身支度30

このタイプは、普通のマッサージがそれほど上手くないか、もしくはそこまで重きを置いていないセラピストさんに多い印象です(※私がお世話になったセラピストさん達はこのタイプの割合が高かったため、勝手に「オーソドックス」とさせてもらっています)。いきなり性感だとユーザーも身を委ねにくいので、その序章として普通のマッサージをして“心の距離”を近づける…とイメージして頂けると一番近いかと思います。

 

続いてマッサージが本業、或いは本業でないにしても腕に覚えがあるタイプ。①カウンセリング2545分、②シャワー10分、③普通のマッサージ40分(オイルマッサージとパウダーマッサージの合わせ技が多いです)、④性感マッサージ40分、⑤ピロートーク・シャワー・身支度30

セラピストさんの中には、マッサージ師を本業としている方が意外と多くいらっしゃいます。その場合、当然ながらカウンセリングも施術も非常に丁寧。技術が高いため「普通のマッサージ屋さんに来たんだっけ?」という錯覚を起こし、うっかり寝そうになったりもします(笑)。私と同様、日頃からマッサージ屋さんによく行く方には超絶オススメですが、「思いきり性感を楽しみたい」という方にはあまり向かない可能性もあります(リラックスしすぎて、性感モードへの切り替えが難しいケースがあるので)。

 

最後はワイルド&エロス全開タイプ。①カウンセリング5分、②③カット(‼︎)、④性感マッサージ90分、或いは性感マッサージすらナシで、ごく普通のカップルのように一連の過程も含めてセックス(←疑似ですが)を楽しむ、⑤ピロートーク・シャワー・身支度30

数はそれほど多くないものの、いろんなことをすっ飛ばして(笑)ただただエロスを貪るタイプのセラピストさんも存在します。これは相性の問題もありますし、ものすごく好き嫌いが分かれるところでしょう。仮にこういう提案をされて「イヤだな」と感じたら、はっきり&きっぱりとNGを出してください。私は相手がタイプの方だったり相性が良かったりすれば全然OKですが、長時間プレイし続けるとこちらもかなりの体力を消耗しますので、終わる頃には毎度ぐったりする結果になります(笑)。

 

以上、よければ参考になさってくださいね。そして、しつこいようですが上記はあくまで私の体験であり、分数も大体の目安です。具体的なプランが決まっている方は、例えば「今日は疲れてるから普通のマッサージを多めにお願いします」とか、「出来るだけ多くの回数、昇天してみたいです!」とかを伝えれば、可能な限り希望に沿ってくれると思います。もちろん、何から何までセラピストさんにお任せするのもすっごく楽しいですよ♪