女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

【コラム⑱下着を脱ぐタイミング】

先日「コラム⑰コース時間の使い方」で詳しくご説明した通り、女風の流れはどこのお店も大体以下のような感じです。カウンセリング→シャワー(施術前)→普通のマッサージ→性感マッサージ→シャワー(施術後)。

 

一番最初に女風を利用した際、セラピストさんに「こういうサービスを利用するのは初めてです」とあらかじめ伝えていたせいか、「シャワーを浴びたら、全裸の上にバスローブを着て出てきてください」との指示がありました。なので素直に従いましたが、2人目のセラピストさんは「どちらでもいいですよ。ちなみに僕は、下着をつけてきてくれたほうが嬉しいですけどね♡」とにっこり。それ以降、「全裸で」と言われない限り、下着の上からバスローブなりガウンなりを羽織って、セラピストさんがシャワーから出てくるのを待つようにしています。

 

これは個人の好みによると思いますが、私は「下着を脱がされたり脱がせたりする行為も含めてセックス」という考えです。だから、本当なら服を脱がせるところからやってもらいたいけれど、それは女風では現実的でない。だったらせめて、下着くらいは脱がせて頂きたいのです(笑)。せっかく可愛い下着をつけているんだし、“下着の上からの攻め方”だってあるし、どういう脱がせ方をするのか見てみたいしで、「全裸で」と言われると、楽しみを奪われたような気がしてちょっと寂しくなる。

ついでに言うと、大抵のセラピストさんは自分でバスローブを脱いでしまいますが、本音を言えばそれも私が脱がせたい。もちろん下着も同じです。脱がされて脱がせて、攻められて攻めて、また攻められて…それが理想。当然、女風は風俗なので、一方的に何かを「してもらう」ことが多いです。でも、利用を重ねるうちに「してもらう」だけより「してあげる」、もしくは「勝手にいろんなこともしちゃう」ほうが断然楽しいことに気が付きました。まぁ、お相手がタイプのセラピストさん、相性の良いセラピストさんの場合に限りますけどね(笑)。

 

なお、私が今までお世話になったセラピストさんの統計で言うと、「下着をつけるか、つけないか」については「お好きなほうで」という方が多かったです。片やセラピストさん側は、下着+バスローブという状態がほとんどで、性感マッサージに移行したあたりからバスローブを脱ぎ下着1枚になる方が大多数。

ただ1人だけ、最初から全裸だったセラピストさんがいました。それはそれで潔いけれど、好きなタイプじゃない場合は恐怖でしかないので(笑)、もしイヤな場合は「下着をつけてほしい」旨をはっきりと伝えましょう。“諸々のOKサイン”と受け取られでもしたら、それこそ厄介です。