女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

“感染”疑い

皆さんは現在、どんな形で働いておられますでしょうか。私は出社と在宅勤務が半々くらいの感じです。一方の夫はほぼ在宅で、会社には週1回行くか行かないか。それなのに先週は、何と!3回も出社していました。


夫のチームが計何人で構成されているのかは知りませんが、メンバーはローテーションを組み、交代で数人ずつ出社している模様。ところが過日、メンバーのうちの1人(20代男性)から「しばらく休みます」という連絡があったそう。彼の代理及び全体を把握するために「自分が行く必要がある」とかで、夫の出社回数が多くなったみたいです。在宅大好きな夫(笑)は、「行きたくないなぁ」「今さら混んでる電車に乗りたくない」とブツブツ言っていたけれど、休む理由を訊いたら「そりゃ仕方ないよ〜」と思いました。


20代の男性は、ラブラブな彼女と絶賛同棲中。その彼女が「発熱した」というのです。しかも、「喉の痛みや体のだるさ」もある。これはコロナの初期症状とよく似ています。もちろん風邪の症状でもあるし、医師に診断してもらっていない段階のため、まだ何も分からない。でも万一コロナだったら、彼女と寝食を共にしている彼もまた、感染している可能性が非常に高いです。出社しないほうがというか、病院以外は極力外出しないほうがいいのだから、チーム内で彼の穴を埋めるのは当たり前ですよね。「しのごの言わず、元気に出社してらっしゃい!」と、夫を勢いよく送り出しました(笑)。


けれど夫が出勤した後(この日私は在宅勤務)、1人になってしみじみ思いました。直接の知り合いではないにせよ、ごく身近な人が感染したかもしれないんだ。そのことを改めて認識し、「コロナは本当にすぐそこまで迫っている」「いつ誰が感染してもおかしくない」と強く実感した次第です。夫もその男性とは濃厚接触しているわけで、つまり夫だって感染している可能性は十分にある。そうなると、本当の意味で他人事ではありません。 


なので、ここ数日はかなり緊張しておりました。「病院行ったかな?」「もう検査結果出たかな?」と、ずーっと気がかりだった。そして今日(26日)の昼頃、夫からLINE


「◯◯の彼女、コロナじゃなかったよ。溶連菌だって。まぁ、別の感染症にかかっちゃってるから、単純に『良かったね』とは言いづらいけど(^_^;)


それは確かに。コロナ以外の病気にならかかってもいいか?というと絶対違いますから、どういうリアクションを取るか難しいところですね。正直者の我が夫、イイ感じのリアクション出来たかしら(汗)。