女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

続・ひとりエッチ

日々の暮らしの中で、いろんなことに対して「楽しいな」とか「すごいなぁ」と感じます(例えば電車。ホームに電車が入ってくる度、「運転手さんは、ホームドアと車両のドアの位置、毎回よく寸分違わずに停車できるなぁ」と感心してしまう)。そして、「素晴らしい」とか「ありがたい」と思うことが多いのは、“技術の進歩”や“意識の変化”。ASMRもそのうちの一つです。

 

今、人気が高いASMRは、前回の記事「ひとりエッチ」でもご紹介した焚き火のほか、咀嚼音や耳かき音、囁き声など。ご存知の方には共感して頂けると思いますが、本当に自分の耳元で、すぐ近くで焚き火をしていたり、美味しそうな料理を作っていたりするんじゃないか?という錯覚に陥ります。それほどにリアルです。だから初めてASMRを体感した時、めちゃくちゃ感動&興奮しました。


しばらくは「焚き火」をメインにリラクゼーションBGMとして活用していたのですが、少し経ってからエロス方面のASMRが存在することを知りました。早速探して聴いてみると──何て素晴らしいの~♡ 最高すぎる。技術の神様…いや開発した方、そして素材を提供してくれるメンズの皆さん、どうもありがとう! 

 

私は声フェチに加えて、性感帯の一つが「耳」です。いつか女風で「ものすご~く長い時間、耳だけを攻めてみてほしい」とお願いしたいと思っているほど(笑)耳が弱く、何なら胸や秘部より気持ちいいかもしれません。エロス方面のASMR素材をアップしているメンズは「声」に自信のある方が多いのか、良い声の方が大勢います(もちろん例外もございます・笑)。紳士系からカワイイ系、セクシー系、ワイルド系ほか選び放題。自作なのかどこからか持ってきているのかは分かりませんが、ストーリーも練られたものが結構あって面白いし、メンズ達の演技力もそこそこある。プラス、「映像がない」というのが素晴らしい。


私もたまにはアダルト動画を観るけれど、ああいう映像は基本的に男性向けに作られているので、正直言ってあまり刺さらないというか、ツボに入ることは少ないです。その点エロス方面のASMRは、そもそも対象が細かく分かれているから、女性向けのものをセレクトすればいいだけ。「音声のみ」なので、いくらでもどうにでもなる…つまり“自分の好きな男性像”を勝手にイメージすることが可能です。これ、すっごく楽しいです♪

 

数年前に比べて、現在はアップされる素材の数も増えたし、アップするメンズの数自体も増えました(女性が録った、男性向けの素材も多数ありますよ。念の為)。このあたりは“意識の変化”なのかなと思います。いやぁ、いい時代になりましたねぇ。誠にありがたい。

 

そんなわけで、連日連夜、エロいASMRのお世話になりまくっていたのですが、カラダの疼きは全然おさまりません。おさまらないどころか、性欲が増しているような気さえする(笑)。もう辛抱たまらないので、女風の予約を入れました。今回はお気に入りではなく、新規のセラピストさんです。結果は、追ってご報告致します。

 

negibrocco.hateblo.jp