女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

【コラム㉞幸福感と、虚しさと】

私は女風を利用した後、幸福感や充実感、「今日も癒やされた〜」「めっちゃ気持ちよかった♡♡♡」という満足感でいっぱいになります。あとは「“夫とのいろんな話”を聞いてもらえてスッキリ!」等の思いも強いかな。基本(ハズレのセラピストさんを引いてしまった時以外・笑)は毎回エネルギーチャージが出来るため、「明日からまた頑張ろう」と素直に思える。女風は私にとって、いわば“元気の源”です。もちろん、「性欲を解消する」という目的が大前提としてありますけどね。


さて。各セラピストさんと雑談したり、ユーザーさんのブログや口コミ等を読んでいると、「利用後に虚しくなっちゃう」といった類の意見も一定数存在するように思います。「私、何してるんだろう…」的な発言を見聞きするにつけ、「『何をしてるのか?』って、そりゃすんごくキモチイイことに決まってるじゃないのアナタ♡」と、あんな施術やこんな施術を思い出してついニヤけてしまう(笑)。私自身は女風を利用して虚しくなった経験がまだないので、とりあえず辞書を引き、今一度その意味を確認してみました。


◼️むなしい〔空しい/虚しい〕

1. 空虚である。内容がない。

2. 無益である。無駄である。

3. かりそめである。儚い。


ふむふむ、なるほど。「かりそめである」「儚い」というのは確かにその通り。紛れもない事実だと思います。されど、空虚・無益・無駄、ましてや内容がない、とは全く思いません。もし本当に“内容がない”としたら、セラピストさんの頑張りや努力、高いプロ意識、ユーザーの幸福感やめくるめく快楽は、一体どこへ消えてしまったというのでありましょうか(笑)?


そこで、ちょっと考えてみました。私が虚しさを感じるのはどういう時かなぁと。その結果、一番「嗚呼、虚しい」とブルーになるのは、懸命に&何度指導しても、後輩の仕事ぶりなり言動なりが、ちっとも良い方へ向かわない時。それもさして難しいことではなく、「大きな声で挨拶する」とか「覚えられないならメモを取る」とか、“社会人として当たり前のこと”みたいな内容です。プラス、新卒でも何でもなく、入社3年目くらいの人間に延々これをやられると心が折れるというか、「何十回も言ってる私のほうが馬鹿みたいだなぁ…」とかなり虚しくなります。まさしく空虚、無駄の極み(笑)。こういう人が社内にいる場合、「思いきって無視する」というわけにもいきませんので、何らかのコミュニケーションを取らざるを得ない。だって、職場ですからね。


でもセラピストさんが相手であれば、心底「会うのが辛い」と思ったら、こちらの意思でコントロールすることが可能です。当然ですが、“主導権”は100%ユーザー側にある。指名するもしないも…というか、利用するもしないもユーザーの自由。虚しさや寂しさを感じて「しんどい」と思うなら利用を止めればいいし、たとえうっすら虚しさがあっても、「気持ちいい」とか「楽しい」とかも同居しているなら利用を続ける、或いはたま〜に利用したりすればいいのでは?と思います。それに、レンタル彼氏とかホストクラブ(←お財布に余裕のある方に限られますが・汗)とか、添い寝やハグをするだけのお店とか、“風俗ほど濃厚でない別のサービス”に切り替える方法だってある。全ては「あなた次第」ですから、気の向くままに、好きなように決めればよいと思います。


選択肢も時間も、私たちにはまだまだたっぷりあります。“その時の自分”に合いそうな、そして“心が求めているサービス”をじっくり選ぶと致しましょう♪