女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

《小噺 十三. 偽名にご注意》

16日深夜に発生した地震、皆さまがお住まいの地域は被害ありませんでしたでしょうか? 都内は震度4のところが多かったようですが、体感では「震度5以上あるんじゃ…」と思いました。幸い、自宅マンション内での落下物等はなかったけれど、大きく、長く揺れていたように感じてかなり怖かったです。3.11のような地震は、二度と、そして世界の何処でも起きてほしくない。余震がないことを祈ります。


さて。その16日深夜〜翌朝にかけて、何人かのセラピストさんから連絡をもらいました。「大丈夫だった?」「怪我はない?」という安否確認と、こちらを気遣ったり励ましたりしてくれる内容です。まぁ要するに営業の一環なのだけれど、“心配してくれている事実”に変わりはないため、私は全然嬉しいしウェルカム。ただ、時間帯が時間帯だったので、とある疑問が浮かびました。

「これ、旦那さんと同じベッドで寝てるユーザーさんの場合、修羅場に発展しちゃう可能性もあるのでは?」


私自身は寝ている時、それこそ緊急地震速報かアラーム音以外では起きないのですが、夫は正反対。「小さい音とか、少しの灯りでも目が覚めてしまう」そうで、就寝前に、毎晩「全ての通知をオフにして、ベッドから少し離れたテーブルにスマホを置く」んだとか。私も音は普段から切っているものの、通知や表示をオフにしたことなんて一度もありません(笑)。暗闇の中、通知によって画面が明るくなったりとか、バイブ音とかくらいじゃ目は覚めないし、アラーム音が鳴ってもパッとは起きられないので(スヌーズ機能よ、毎朝ありがとう!)、枕の真横に置いて床に就いています。

私たち夫婦はそれぞれの自室で寝るから問題ないけれど、同室だと、旦那さんに気付かれて「こんな時間に、一体誰からのLINE?」とかならないのかしら。それとも、常に通知オフ状態にしておくのか、はたまた「連絡は昼間だけにしてね」とセラピストさんに伝えておくのか…? 


それから、改めて思ったのが「やはり偽名は危ないな」ということ。以前、カテゴリー/女風コラム【コラム⑮本名or偽名】でも書いたのですが、私は女風を利用する際、いつも本名(下の名前のみ)で予約しています。理由は過去記事の通りですれども、今回のことでもう一つ加わりました。

セラピストさんに名前を呼ばれるのは、何も会った時だけではないんですよね。文字上…つまりLINEでもSMSでも、こちらの名前を入れてメッセージを送ってくれる方は結構おられます。しかも文頭で「◯◯さん」と呼び掛けてくれるセラピストさんが多いから、その名前が偽名だと、誰かに一瞬チラ見された時に「え…???」となってしまうかもしれない。そのことに、今更ながら気付きました(お、遅い・汗)。

セラピストさんに訊かれたら、「連絡はどの時間帯でもしてもらってオッケー」と答えている私。よって、夫と一緒にいる時に連絡が来ないとも限りません。もちろん画面ロックはしているので、全文を読まれてしまうことはないにせよ、万一チラ見されて、2〜3行表示された文字の中に、“私ではない名前”=偽名があったとしたら…怪しい事この上ないですねぇ、ハイ(笑)。

 

というわけで皆さま方、「偽名」を使用される際は、くれぐれも慎重に&諸々ご注意くださいませ。