女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

《小噺 二十一. リスクヘッジ》

新規のセラピストさんを指名するにあたって、その人を選ぶ理由と言いますか、“私なりのチェックポイント”が幾つかあります。例えば、「書く文章が素敵か否か」とか「筋肉ボディーかどうか」とかですね。そして、女風の利用を始めて以降、ずっと重要視していることがあるのに、私ときたらうっかり失念しておりました(汗)。今更ですが記しておきたいと思います。


それは、「異国のお客さんを取っているかどうか?」です。


語学が堪能なセラピストさんの場合、外国のお客さんを積極的に受け入れているケースがあったりなかったり致します。もちろん、このご時世では控えているでしょうけれども、「本当にゼロなのか」は正直言って分からない。いかんせん、確認のしようがありませんのでね…。

風俗というのは、ただでさえ性病やら何やらのリスクと隣り合わせです。外国からは、良きものもそうでなきものも持ち込まれますゆえ、頭の中で常に「最悪の事態」を想定。よって、“諸々のリスクがより上がってしまう可能性のあるセラピストさん”は、指名候補から外させてもらっています。