結論から申し上げます。子宮頸管ポリープ、無事に切除が完了致しました~! よ、良かった…(泣)。
実は、子宮にポリープが出来たのは今回が初めてではありません。30代の頃にも一度経験しているのですが、状況は全く異なります。当時は健康診断で「5ミリ以下の小さなポリープ」が見つかり、その数日後に婦人科で切除。何やらハサミっぽい器具(ペアンかな?)でピュッと、本当に一瞬で取ってくれました。
でも今回は、健診ではなく自ら発見。なぜかと言うと、①サイズが大きかったから、②膣から出てきて(=垂れ下がってきて)しまっていたから。
違和感を覚えたのは、先月30日の夜です。「ここ数日、普段よりおりものの量が多いなぁ」とは感じていたものの、体調や匂いに異変もなかったので別段気にしていませんでした。けれど、トイレで用を足して拭いている時に強烈な違和感が。手鏡を使って秘部を確認してみますれば…
「え、何か出てる! 何か丸いの出てきてるじゃん! 怖い怖い怖いーっ‼︎‼︎‼︎」
この時は「もしや骨盤臓器脱…?」と思い、すぐさま泌尿器科を予約。翌日診察してもらうと、「確かに2センチほど見えていますね。ただ、出てきているのは臓器ではないですから、膀胱瘤とか子宮脱とかではありません。婦人科で診てもらったほうがいいでしょう」。
婦人科の予約が取れた8月4日、会社を休んで病院へ。そして診断結果は「3センチ大の子宮頸管ポリープです」。当日切除してもらうことも可能でしたが、生理が始まってしまっていたため手術は延期。「万一何かあった時、経血なのか別の原因による出血なのかが分かりにくいですし、◯◯さん(←私の名前)の場合は生理がかなり重いので、終わってからのほうが安心して臨めると思いますよ」。
そんなわけで、本日無事にポリープを取っていただけました! 出血及び軽い痛みもありますゆえ、終日自宅で安静にし、明日から普通に出勤する予定です(※ちなみに、「2〜3日は出血があると思います。性交渉も1週間程度は控えてください」とのお話でした)。あとは2週間後、顕微鏡検査の結果を聞きに行き、「良性であれば全て終了」だそうです。
ただし、「ひょっとしたら、ポリープが出来やすい体質なのかもしれませんね。加えて、女性の40代というのは一般的に諸々変化が訪れる年代なんです。健康診断は、是非とも欠かさないでもらいたいです」と優しく注意を受けました。先生のおっしゃる通りでございます、誠にすみません。
これまで年一回の健診をサボったことはなかったのに、去年は入院やら何やら、忙しさにかまけて失念…。“定期的にチェックすること”の重要性を、しみじみ感じたのでありました。肝に銘じます!