女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

プロと素人

「私、ママ活超好きなんだよね〜♡」

場所はお洒落パンケーキ専門店、時間はお昼過ぎ。隣席で既にベリーパンケーキを頬張っていた見知らぬ女性客が、楽しそうに言いました。私は“リアルにママ活している人”を初めて目撃しましたゆえ、彼女の話に興味津々。正直、もうパンケーキどころではありません(笑)。

 

聞き耳を立ててみますれば、どうやら彼女はシングルマザー。「子供がまだ小さいから毎日大変。もちろん可愛いけど、独りで子育てしてると相当ストレス溜まる。『ちょっと息抜きしたい』って時にママ活して、年下の男の子に愚痴こぼしたり、『いつも頑張ってて偉いね♪』って褒めてもらったりしてメンタルケアしてるんだ。今は子供優先だから恋愛なんて必要ないし、エッチとかもしなくていい。でも時々はデートしたいから、ママ活ってちょうどいいんだよね。お茶とかご飯だけなら、1時間2000〜3000円で済むしさ」


「へぇ、なるほど」と思いながらも、「それってレンタル彼氏じゃダメなのかしら?」という素朴な疑問が…。すると、友達の1人(*ちなみに女性3人組でした。年は多分、20代後半〜30代前半くらい)が「何でママ活なの? プロに頼めばよくない?」と返してくれました。グッジョブ!


「前にレンタルしたこともあるんだけど、“プロっぽさ”がイヤだったんだよね。全てがスマート過ぎるのか、あんまり満たされなかった。私はごく普通の、素人っぽい男の子のほうがいい。だから、当分ママ活一択かな〜」


その後も、アプリは何を使っているのかとか、危ない目に遭ったことはないのかとか、私が「知りたい」と思うことを友達2人がどんどん訊いてくれたため、全体的に大変興味深かったです。


私自身は、アプリ等で時間をかけてやり取りやら駆け引きやらするのが面倒くさいし、エロいことも存分に致したいので(笑)女風一択ですが、「『ママ活がちょうどいい』って感じる人もいるんだなぁ」と新鮮な驚きがございましたねぇ、ハイ。


ただし、ママ活やパパ活そのものに関しては、基本的には反対です。肯定や推奨をしているわけではありませんので、その点ご承知おきくださいませ。