女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

“オトナのおもちゃ”の基礎知識

皆さんは“オトナのおもちゃ”へのご興味、もしくは使用経験等ございますか? 私はと言いますと、女風ユーザーになるまであまり関心がありませんでした。もちろん、使ったことや所有したこともなかった。

初めて実物と対面(笑)したのは、2020年秋。諸事情により、自ら「おもちゃに挑戦してみたい」とセラピストさんに告げたんですけれども、その時はちっとも気持ちよくなれず…。約1年後、別のセラピストさんの“おもちゃ使い”が巧みだったことも手伝って見事昇天、めくるめく快感を味わったのでした。それ以降、プレイの中に「おもちゃ使用が組み込まれること」への戸惑いや抵抗が、ほとんど無くなったように思います。

 

さて。一口に“オトナのおもちゃ”と言っても、さまざまな種類がありますよね。良い機会なので、主なおもちゃをご紹介致しましょう。

 


⭐︎ディルド/男性器の模型(*色や形等、驚くほどリアルに再現されたものが多い。よって同居人がいる場合、収納方法&場所に留意されたし)。バイブ機能が付いていないので、自分orパートナーの手で膣内へ挿入し、好きなように動かすことが出来る。吸盤付きのものは、壁や床に張り付けてハンズフリーで使用可能。バイブ機能がないため、“振動音”が気になる環境下でも使いやすい。


⭐︎バイブ/“オトナのおもちゃ”の代表格で、膣内に挿入して使用する。ディルドのように男性器を模したものから、Gスポットの刺激に特化したもの、“後ろ”専用のもの等、用途・サイズ・素材・色・形状・デザイン等が実に豊富。バイブ機能だけでなく、スイング機能、ピストン機能が付いた商品や、膣内と陰核を同時に刺激できる(=中でも外でも気持ちよくなれる)商品もある。


⭐︎ローター/ディルドやバイブのような“中からの刺激”ではなく、言わば“外からの刺激”を与えるセックストイ。ローターを振動させ、バストトップや陰核等に当てて適度な刺激を楽しむ。小型で安価、見た目も可愛らしいものが多く、初心者や若年層も比較的手に取りやすい。


⭐︎電マ/その名の通り“電動マッサージ機”ゆえ、パワーが強力。当然“オトナのおもちゃ”用には作られていないので(*中にはセックストイとして開発された商品もアリ)、刺激としてはだいぶ強め。陰核や亀頭に当てるケースが多いものの、電マの力強さに慣れてしまうと、普通の振動では満足できなくなる恐れもあるため使い過ぎに注意。


⭐︎“吸うやつ”系/陰核を刺激するのではなく「吸う」という、それまでに無かった発想のセックストイ。パイオニアは、言わずと知れたウーマナイザー(2014年、ドイツにて誕生)。その後、他国・他社からも続々と類似品が発売され、今では多くの中から選べるようになった。大きく分けて、①陰核吸引のみ(膣内への挿入なし)、②陰核吸引+バイブ(膣内への挿入あり)、の2タイプがある。


※バストトップ専用だったり、“後ろ”専用だったりのおもちゃも沢山あります。…が、使用経験及び知識がないため、ここでは割愛させていただきます。

 


女風は本番禁止ということもあり、多くのセラピストさんが“オトナのおもちゃ”を用意してくれています。上記5つは実際に使ってみたのですが、私はもう断トツで、ごぼう抜きで“吸うやつ”系が気持ちよかった~♡♡♡ 気持ちよすぎて、思わず自宅用に買っちゃったほどです(笑)。その話は(気が向いたら)後日書くと致しまして。女風でいろんなおもちゃを試してみたからこそ、「断トツでコレがいい!」と判明したわけですね。嗚呼、ありがたや♪

生身のセラピストさん同様、機械であるオトナのおもちゃにも、人それぞれ“相性”というものがあると思います。「おもちゃが欲しいけど、出来れば試してから買いたいなぁ」と希望されている方は、私のように女風でいろいろ使ってみて、「“自分に合うもの”が分かった上で購入する」という手もございますよー♡