欠かさず観ているドラマ「燕は戻ってこない」(NHK/火曜22:00~22:45〈再放送は木曜深夜0:35〜1:20〉、全10回)の第4話を視聴しました。今回は感想やレビューではなく、単なる注意喚起の記事です。
*以下、ドラマの内容に触れますので、視聴予定の方は一旦閉じ、ご覧になった後でお読みくださいませ。
第4話からは、主人公・大石理紀(石橋静河さん)と、女性用風俗セラピスト・ダイキ(森崎ウィンさん)の交流がスタートします。
当ブログでも繰り返し綴っている通り、女風はどこのお店も本番禁止です。なれど、理紀とダイキは初回指名時から合体(*ちなみに、「セックスしてくれませんか」と持ちかけたのは理紀のほう)。情事後、ダイキは「俺のケータイ教えるから、今度から店通さずに直で会おうよ。そのほうが安いし。いいでしょ?」と無邪気な笑顔で理紀に言います。ハイハイ来ました、早速の“裏引き”提案ですね。
前にも書いたけれど、これ、絶対に乗ってはいけないお誘いです。あまりにもサラッと&自然に描かれていたから、何となく流してしまう人もいるかもしれませんが、だからこそ再び注意喚起が必要だと感じました。あのシーンを観て、「女風ってそういうものなんだ」「あれってオッケーなんだ」と誤解する人がいないとも限りませんゆえ、ただいま大急ぎで投稿している次第です。
その時は「安い」「お得」と感じることであっても、それはただの錯覚だったり、長期的に見れば、或いは最終的にはより高くついてしまったりするケースも多々ございます。加えて、思わぬ面倒事や厄介事を背負い込む結果を招いてしまう場合も…。女風に限らず、世の中のあらゆるサービスは、きちんと正当な料金を支払い、安心・安全に利用するものだと私は考えています。よって、ダメ。ゼッタイ。裏引き。
詳しくは、下記《小噺 二十四. 裏引き》を参照していただければと思います。その他、「今一度確認してもらったほうがいいかも…」と感じた記事をいくつか貼り付けますので、お時間ありましたらこの機会に是非。