あけましておめでとうございます。皆さま、お正月は暦通り休めましたでしょうか。私たち夫婦は、遠出するでも豪勢な食事をするでもなく、自宅や近所でまったりのんびり。新しい年を迎えても、「特別なことは何もないけれど、ただ平穏に暮らせる日常を人は“幸せ”と呼ぶのかもしれないなぁ」などとしみじみ感じております。
さてさて。本来であれば年末にアップしたかったのですが、バタついていて間に合いませんでしたので(汗)、新年一本目の記事は“2024年の振り返り”をお届けしようと思います。世間的に関心の高い出来事だったり重要なニュースだったりは、各報道機関が既にまとめてくれていますゆえ割愛するとして、ここでは個人的に印象深かったことを記します。
[人生初部門]
◎残高不足により、クレジットカードの支払いが滞った
これは本当に青天の霹靂で、とにかく驚いたし肝が冷えました…。詳細は以下の記事に綴っておりますので、気になる方はコチラからどうぞ。
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◎仕事探しにおいて、“書類選考で落ちる”という体験を年に3回もした
単にこれまでが幸運だっただけなのかもしれないけれど、バイト探しや転職活動において、私は「面接までたどり着けない」という経験をしたことが一度もありませんでした。なれど去年は合計3回、書類の段階で落選。その事実を夫に話していなかったため、大晦日に年越しそばを食べつつ打ち明けたらば、「多分だけど、世の中的には『たった3回?』っていう人のほうが多いんじゃないかと思う。僕も落ちた経験いっぱいあるし、その会社とはマッチングしなかったっていうだけだから何も気にすることないよ」と返ってきました。まさしくその通りだと思います。
ただ。「頭では分かってても、通らないってのが続くと結構なダメージがあるもんなんだなぁ…」というのは感じました。過去に何度か、「今回はご縁が無かったってことでしょ。さぁ次、次!」的なことを、なかなか職が決まらない友人に言ってきましたが、自分がそうなってみて初めて「励ましよりも、『対策とかリサーチとか大変だったでしょ? 諸々本当にお疲れさま』っていう共感や労いのほうが良かったのかも」と思ったんですよね。よって、今後そういう機会が訪れたら、励まし方面の言葉は控えようかなぁと。人生、何事も勉強でございます。
[減退部門]
◎女風ユーザーとなって以降(*2019年11月より利用開始)、年間利用回数が一番少なかった
きちんと数えたわけではありませんが、女風ユーザーとなってからというもの、月2回くらいは“お気に入りセラピストさん”たちとあんなことやこんなことをしてきた私。ですが、昨年は何と!年間通してわずか6回の利用にとどまっています。理由を自己分析するなら、①お気に入りセラピストさんが2人にまで減ってしまった、②心身ともに、“女風での癒やしを必要とする日”が以前より頻繁ではなくなった…ということでしょうか。
現時点では“女風卒業”の予定はないけれど、このままいけば、将来的には卒業もあり得るだろうと予想しています。優しくてエロい(笑)セラピストさんたちのおかげで、もう結婚当初のように枕を濡らすことはないし、「ムラムラしてどうしようもない」という日も随分減りました。「ひょっとしたら、性欲ってこうやって少しずつ減退していくものなのかしらん」と思ったりも致します。まぁ、ある日突然性欲マックスになる可能性だってありますけども、そうなったらそうなった時にまた考えればいいか〜と思っています。
[涙部門]
◎アニメ「黒執事」の続編が放送された
私はアニメが大好きなのですが、一番好きなアニメを問われたら、迷わず答えるのが「黒執事」と「夏目友人帳」の2つです(同率1位)。好きなアニメは数あれど、円盤を全て購入し、何度も何度も繰り返し観る作品はこの2つだけ。
「夏目友人帳」(原作/緑川ゆき先生)は2008年に初アニメ化され、先日第7期の放送を終えたばかり。今作もほっこりしたり涙したり切なくなったり、でも基本的にはあったかい気持ちにさせてもらって大・大・大満足♪ 8期以降の予定は特に発表されていないけれど、ファンとして「いずれやってくれるに違いない」と信じて楽しみに待つつもりです。
一方の「黒執事」(原作/枢やな先生)は2008年、2010年、2014年にアニメ化。2017年には映画化もされた人気作ですが、「今後、テレビアニメ或いは映画の制作はもうないだろう」と覚悟していました。というのも、アニメ「黒執事」のキャラクターデザインや作画監督を務められていたアニメーター・芝美奈子さんが、2021年春、天に召されてしまったからです。
芝さんは「弱虫ペダル」「ヒプノシスマイク」ほか、幾つもの素晴らしいキャラデザを生み出してくれた有名アニメーターさんですが、中でも「黒執事」は本当に神がかっていて、枢先生の原作漫画に匹敵するくらい価値が高いと個人的には思っています。それゆえ、芝さんなしの「黒執事」は考えられないというか、まぁ普通に無理だろうなと。だから、「10年ぶりに『黒執事』がテレビアニメ化される」と知った時は心底驚きました。もちろん嬉しかったけれど、「芝さんがおられないのに一体どうやって?」という思いがあったのもまた事実です。
そして迎えた今年4月期。新体制にて作られた「黒執事 -寄宿学校編-」は、紛れもなく黒執事でした。しかしながら、私が観たいと望んだそれとは微妙に…いえ、本音を言えばだいぶ違っていた。キャラデザも、質感も、絵のタッチも、全体のテイストも、次回予告も──。「新シリーズを作ってくれて嬉しい、ありがとう!」という気持ちと、「あぁ、芝さんは本当に亡くなられたんだ」という悲しい気持ちとが混ざり合い、かなり複雑な思いで、時には涙しながら視聴した3ヶ月間でした。今年4月期放送予定の「黒執事 -緑の魔女編-」も当然観るけれど、多分円盤は買わないだろうな…。これまで通り、原作漫画、及び手持ちの円盤(=芝さん担当時代の作品)で「黒執事」の世界を堪能させていただきたいと思います。
誤解なきようお伝えしておきますと、アニメの新体制を批判しているとか、心情的に受け入れ難いとかでは全然ありません。新シリーズの制作は単純に嬉しい&感謝していますし、旧より新のほうが好きな方も大勢いらっしゃることでしょう。こればっかりは好みの問題ですから、どちらが良いとか悪いとかではなく、“より好きなのはこっち”というだけだと思っています。







[目標達成部門]
◎アイナナのランクが、目標としていた500に届いた
プレイ歴1年半になるアプリゲーム「IDOLiSH7」(アイドリッシュセブン)の最高ランクは現在700。そこまで到達しているプレイヤーさんを見たことはまだないけれど、割と本気でやり込んでいくうちに、「強いプレイヤーさんは大抵RANK500以上」だと気付きました。「ならばひとまずそこを目指そう」と決意。「できれば2024年のうちに500まで行きたい」と思っておりましたゆえ、到達した時はなかなかの達成感がありました。
私は普段、他のプレイヤーさんとスコアを競うことはしていません。無論、ハイスコアイベント等では全力で戦うけれど、いつもはランク上げに一番力を入れています。ランクが上がるとその分ライフが増えますし、どなたかにフレンド申請した際も承認してもらいやすくなるから、メリットしかないんですよね。高ランクになればなるほど他のプレイヤーさんから申請してもらえることも増えるので、現在は「フレンド申請される」→「承認するor拒否する」を判断するだけで手一杯(笑)。自ら申請せずとも、強いカードを貸し借りできるプレイヤーさんがどんどん増えて、今は計181名のフレンドさんにお世話になっています。

最後になりましたが、本年も特に決まり事等は設けず、好きなようにゆるゆる更新していく所存でございます。皆さまも、気が向いた時や暇な時等、ふらっと遊びに来てくださいませね。
それでは、2025年もどうぞよろしくお願い申し上げます。