女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

開設5周年

当ブログを開設してから、本日で丸5年が経ちました。

普段は節目というものをそこまで意識せずに生活しているのですが、一旦立ち止まって「5年間続けている」「読んでくださる方が一定数いらっしゃる」と思うと感慨深いというか、「ブログっていいなぁ」とほっこり致します。よく遊びに来てくださる方、たまにお立ち寄りくださる方、偶然たどり着いた方等々、どなたさまもありがとうございます♪

商業誌を作っていた頃も楽しかったけれど、それとはまた違う…本音を本音のまま伝えられる自由さだったり、〆切に怯えず(笑)書きたい時に書きたいものを好きなだけ書ける喜びだったりを存分に感じられて、5年経った今も新鮮な気持ちのまま運営できています。自覚はあったものの、「私って書くことが心底好きというか、“何も書かないでいる状態”が無理な人なんだなぁ」と再認識致しました(*ブログとは別に、手書きの日記もつけております。こちらは22歳の時からの習慣です)。

「好き」って偉大だし、その“好きなこと”が私の場合“得意なこと”でもあるので、それも本当にありがたいなと感じています。必ずしも「好き=得意」というわけじゃありませんから、そういう意味ではめちゃくちゃラッキーだと思います。

 


ちなみに。今年度の女風利用は合計2回です(*2月末現在)。私は生理前が一番ムラムラしますゆえ、その時期に予約を入れることが多いのですが、先日ふと疑問が湧きました。「何年後かに閉経したら、つまりその“生理前”自体が無くなるんだよね? じゃあ、もしや同時に“生理前のムラムラ”も無くなるってことなのかしらん?」

まぁ、こればっかりは実際閉経してみないと分かりませんけれども、もしそうなったら嬉しいというか、素直に「助かる〜♡」って思います。メンタルとフィジカルの両面において、そして金銭面でも。“性欲は、加齢とともに衰える可能性は否めないが完全に無くなることはない”という話も聞くけれど、そもそも若くたって個人差が大きいわけですし、自分が体験しない限り何とも言えないような気が致します。そう考えると、将来的には“高齢者の性”について赤裸々に綴るのもいいですよね。ブログ名を変えるか、もしくは新たに別ブログを立ち上げるか…ハッ!すみません。うっかり妄想トリップしてしまいました(汗)。

 

 

最後になりましたが、以前お伝えしました通り、今後、女風に関する最新情報的なものを更新する予定はほぼございません。どうぞその点をご了承の上、明日からの6年目も、ごゆるりとお付き合いくださいますれば幸いです。

 

なお、この記事は432本目となります。これが一般的に見て多いのか少ないのかまるで分かりませんけども(笑)、最近は密かに「厳選して投稿する」ことに挑戦しています。以前は書いたものは全てアップしていたのですが、「一定期間寝かせてみて、それでも発表したい内容か否か」を確認する余裕が、400本を過ぎたあたりから出てまいりました。「書いたのにアップしないなんて…」という“勿体ない精神”より、「ひょっとしたら、このブログごと未来永劫残るかもしれない。だったらなるべく相応しいものに、内容の濃いものにしたいな」という気持ちが勝るようになってきた。

正直、自分で書いた原稿を自分でボツにする、というのは「結構キツイなぁ」と感じる時もあります。記者時代は手直しをしたりされたりすることが当たり前だったけれど、記事そのものがお蔵入りになるケースというのは、十中八九外的要因(例/取材対象者の不祥事等)。自ら「ボツ」の決断を下したことは一度もないため、最初は戸惑ったり迷ったりも致しました。でも、今は己で己をジャッジすることを「面白い」と感じています。

よくよく考えたら、他人にジャッジされる、もしくは他人をジャッジするよりも、自分で自分をジャッジするほうが健全というか、至極当たり前のような気が致します。もちろん、第三者の視点や客観的な意見も大事だし、適度に尊重しないといけません。ただ、そちら側に引っ張られすぎるのも、精神衛生上よろしくないように思います。特に日本人は“他人からのジャッジ”に敏感というか、真摯に向き合いすぎてしまうところがありますからねぇ。そこが長所でもあり短所でもあるので、余計難しいんですけどね…。

 

それでは皆さま、これからも何卒よろしくお願い申し上げます。