女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

醒めない夢を、いつまでも。

*一応、前回からの続きとなります。


アプリゲーム「IDOLiSH7」(アイドリッシュセブン/以下アイナナ)は、数ある音ゲーの中ではそこまで難しくないといいますか、初心者にも、或いは音ゲーが得意でない方にも、かなり優しい仕様になっていると思います。

仮に曲を全然知らなくても、“お手本モード”で予習してからプレイすることが可能ですし、何度タップミスしようと「強制終了で楽曲停止」的な事態には陥らないため、「失敗したら終わっちゃう…!」というプレッシャーを感じずに進められるのは大変有り難い。何より、楽曲・歌声・映像、その全てが素晴らしく、曲数もたっぷりあるので、楽しみながら、そして飽きずに遊ぶことが叶います。アイナナを始めた1年前は、当然強いカードなど1枚も持っていなかったけれど、音楽大好き&声フェチのワタクシにとりましては、お手本モードでひたすら曲を聴くだけでも至福の時となり得るわけで…♡ クオリティの高い楽曲に乗せて、推し声優さんたちの歌声を好きなだけ堪能できるというのは、控えめに言って最高でございます。耳が幸せです♪


さてさて。開始当初、「音ゲーをゆるく楽しむなら『通常ライブ』だけで十分かな〜」と思っていた私。なれど、都度都度期間限定で開催される「イベントライブ」に参加すると、様々な報酬がもらえたり、貴重な育成アイテム(←強いカードを育てるために必要)が手に入ったりすると知り、「だったら挑戦しない手はない」とすぐさま方向転換。 

ホーム画面です。黄緑で囲った部分が通常ライブの入口、ピンクで囲った部分がイベントライブ(※このイベント自体は6/27で終了しています)の入口。なお、現在のホーム画像は最推し・千(ユキ)のゴシックハロウィン姿でございます。本日もお美しい♡

 

プラス、「同じ楽曲の同じレベル(イージー、ノーマル、ハード、エキスパートのいずれか)であっても、『通常ライブ』より『イベントライブ』のほうが難易度高めに作られている」と聞き及び、「練習にちょうどいいじゃ〜ん♪」と思いました。「イベントライブでその曲の“難しいバージョン”に慣れておけば、通常ライブの“普通バージョン”が少し簡単に感じられて、結果腕が上がるのでは?」と考えたからです。これはまさに予想通りで、イベントライブに参加してからというもの、音ゲースキルがぐんとアップ。まぁ、最初は自分の下手さ加減に落ち込むことも多々ありましたけどね(笑)。

 


ところで。アイナナのイベントライブは、大きく分けて以下の5種類です。


☆ハイスコアイベント(通称:スコアタ。現状、年に5回開催)

◇グレードポイントイベント(通称:累計イベ、ランイベ等)

◆ミッションイベント

◆ループイベント

◆ポイントミッションイベント

〈☆◇=他のプレイヤーと順位を競うイベント、◆=自分一人で粛々と進めるイベント〉


◆の3つは、どなたかと対戦して順位を争ったりするわけではないため割愛するとして、☆と◇のイベント結果のみ、備忘録及び参考資料として残しておきたいと思います(なお、◆のイベントに参加して、クリアできなかったことは一度もありません。初心者でも、地道にプレイすれば最後まで辿り着けますのでご安心を)。

 

画像の通り、対戦イベントにおけるグレードは、一番上がSS、一番下がDです(D未満はランク外)。「そのイベントに参加したプレイヤーの中で、自分が上位何パーセントに含まれるのか?」によってグレードが決まります。

SS=上位1%、S=同5%、A=同10%、B=同15%、C=同20%、D=同50%

 

それでは、ひとまず1年間の結果をバーッと並べてみましょう。

◇2023.7/10~7/17 IDOL STAR LIVE 2023 st.5

ゲーム開始以降、初めて参加したイベントです。順位はランク外の55,007位でしたが、見るもの全てが新鮮で、ただただと〜っても楽しかった!

 

◇2023.7/31~8/7 IDOL STAR LIVE 2023 st.6

順位/37,073位(ランク外)

 

☆2023.8/31~9/7 ZOOL記念日 2023 

ハイスコアイベントに初挑戦。勝手が分かっていなかったこともあり、期間中ずーっとあわあわしていた記憶が…(笑)。順位は24,330位、グレードはD

 

☆2023.9/18~9/25 TRIGGER記念日 2023

2度目のハイスコアイベントです。順位は「ZOOL記念日」から少し上がって19,212位、グレードはD。リザルト画面をスクショし忘れたため(汗)、運営からのメール画面にて失礼をば致します

 

◇2023.11/1~11/18 IDOL STAR LIVE 2023 st.8

順位は9,377位、グレードはC。「初めての10,000位以内&グレードCだ~!」と歓喜に満ち溢れました。あ。「IDOL STAR LIVE 2023 st.7」にも参加して、結果はグレードDだったんですけれども、スクショもメールも紛失してしまったらしく見つからず…。相済みません

 

◇2023.11/24~11/29 Sugao ~ALL STAR 1~

順位/9,998位(グレードC)。本当にギリッギリの10,000位以内ですね

 

◇2023.11/29~12/4 Sugao ~ALL STAR 2~

順位/6,087位(グレードB)。やっとこさCを抜け出し、初めてBに入れました〜♪

 

☆2023.12/31~2024.1/7 

 BLACK or WHITE COUNTDOWN 2023

生まれて初めてのブラホワは、かつてないほど毎日眠かったです、ハイ(笑)。この大イベントに参戦する大変さを、これでもかと思い知りましたねぇ…。
総合順位は15,336位、グレードはC。大好きなMEZZO"(←環と壮五による、IDOLiSH7のグループ内ユニット。全く異なる声質と歌い方ながら、2人のハーモニーが心地よすぎてリアルに一生聴いていたい)のみ、10,000位以内に入ることが出来ました♡

 

◇2024.2/2~2/9 

 La' Stiara ~Jewelry Collections 2024 Vol.1~

順位/6,911位(グレードB)

 

◇2024.3/1~3/8

 La' Stiara ~Jewelry Collections 2024 Vol.2~

「初めて5,000位以内&グレードAが狙えそう!」と期待しつつプレイしていたらば、いつの間にか2,016位、そしてグレードSに達していて若干焦ったイベントです(笑)。この時は、特効(そのイベントにのみ、めっちゃくちゃ強いカード)が複数枚来てくれたことによる完全な「ラッキーS」でございました

 

◇2024.4/1~4/8 

 La' Stiara ~Jewelry Collections 2024 Vol.3~

順位/6,073位(グレードB)

 

☆2024.4/15~4/22 Re:vale記念日 2024

最推し・千(別名ダーリン)と、彼の相方・百(別名ハニー)から成るRe:valeの記念日イベントなので、何とかグレードAに入りたかったけれど力及ばず…。8,565位、グレードBにて私の戦いは終わりを迎えたのでありました。でも十分満喫できたので良し♡♡♡

 

◇2024.6/1~6/8 

 La' Stiara ~Jewelry Collections 2024 Vol.4~

順位/4,163位(グレードA)
余談ですが、私の3大フェチは二次元、三次元を問わず「手」「筋肉」「声」です。この時の龍之介は三拍子が見事に揃っていて(カードなので声はついていないけれど、CV.佐藤拓也さんによる龍ボイスが脳内自動再生・笑)、すぐには直視できませんでした。指も爪もめっちゃ素敵♡

カードのデザインはこんな感じ。縦位置だと右手の甲までしっかり見えて、本当にご馳走さ…もとい、ありがとうございます! TRIGGERの衣装は下のように“手袋あり”の場合も多いため、手指の細かい描写があると得した気分になれるんですよね

これは別カードですけれども、手持ちの龍カードの中で一番露出度が高いからご参考まで。何の参考って、そりゃあ筋肉のでございますよー♪

 

☆2024.6/10~6/17 IDOLiSH7記念日 2024

眠気に負けてうっかり微睡んでしまい、ラスト数分でTOP10,000からはじき出されるという悲劇…(泣)。結果は10,035位、グレードB。
これで、年5回のハイスコアイベントは一通り経験したことになります。目と指の疲労、そして眠気が尋常じゃないけれど、めっちゃ楽しいから気にしない、気にしない!(と自分に言い聞かせてみる・笑)

 

初めて挑戦した昨夏のイベントでは、“ランク外”という結果よりも、純粋にイベントへの参加人数の多さに驚きました。「こんなに沢山の人がプレイしてるんだ! すんごい規模だなぁ」とびっくり。そののち、B以上だったり10,000位以上だったりに入ると、報酬(カードを強化できるブローチとかバッジとか)がもらえることを知り、何とか食い込めるようコツコツ努力。やっとの思いで10,000位以内やB以上に入れた時は本当に嬉しかったなぁ。いつかはSSだったりTOP1,000だったりに入ってみたいけれど、カードの強さ&音ゲースキル的に、それが実現するのはまだまだ先の話でしょう。

バッジの一部。スコアアップだったりEXP(経験値)アップだったり、種類はさまざま

こちらはブローチです。強いカードをさらに強化できる、実に素敵なアイテム♪


それに、個人的には、各楽曲で自己ベスト(過去最高スコア)が更新できた時とか、数多くパーフェクトコンボできた時とかのほうが嬉しかったりするんですよね。カードたちが育ってきていることや、自分の音ゲースキルが確実に上がっていることを強く実感できて、しみじみ感慨深いのです。

せっかくなので、通常ライブのリザルト画面の見方を少しばかり。フルコンボ(BADもMISSもなし)だったりパーフェクトコンボ(BADとMISSがないのはもちろん、GOODもなしで、全てのタップがPERFECTの場合)だったりすると、「F」(赤で囲った部分)や「P」(青で囲った部分)のマークが表示されて、その旨を知らせてくれます

自己ベスト更新時=「HIGH SCORE」の表記とともに、白文字+虹色の背景(A及びB参照)。前回を下回っている時=上のように、「SCORE」のみの表記にスミ文字+薄紫色の背景

そして、「パフェコンなら必ずハイスコア」というわけじゃないのがまた面白いところ。画像は「甘さひかえめ」という楽曲でのプレイ(もちろん同条件にて)なのですが、ご覧の通り、パフェコンした時(画像A)より「GOOD3、MISS1」の時(画像B)のほうがスコアは上。これは各カードに備わったスキル…スコアアップとかミス消しとかの発動率が、その都度違うために起こる現象です。つまり、運が良ければパフェコンやフルコンでなくとも自己ベスト更新を狙えます

 

あとは、初見で知らない曲を叩くのがめちゃくちゃ楽しい!

冒頭にて「お手本モードで予習してからプレイできる」と書きましたが、現在、私がお手本モードにお世話になることはありません(開始当初はカードを全然持っておらず、普通に“聴く目的”で多用してましたけどね・笑)。これは恐らく、学生時代に吹奏楽部だったことが影響しているのだと思います。当時、渡された譜面を初見で演奏することはよくありましたし、私自身、それがすっごく好きだった。練習に練習を重ねて…の合奏とは違う独特の緊張感と、「たった一度」しかない新鮮さ──それを部員のみんなと味わうのがとっても楽しかったのです。

だから、アイナナの世界においても、新曲が追加されるたびに胸が高鳴って仕方ございません♪ 次はどういうジャンルの曲かな、どんなリズムかな、楽器は何が使われてるかな、どのパートを誰が歌うのかな、誰と誰がハモるのかな…等々。

当たり前ですけれども、“初めて聴く機会”というのは人生で一度だけなので、毎回大事に&心して聴いています。そして二度目以降は、注目ポイントを①リズム→②楽器の種類→③主旋律→④伴奏→⑤歌割り→⑥ハモリ…等と変えていき、自分なりの方法で繰り返し堪能。その後、未来の楽しみとして「CDとして発売されたら、歌詞カードをじっくり読みつつ、フルコーラスをいい音響で聴きたいな〜」と妄想するまでがワンセットでございます(笑)。鳴呼、なんて楽しいの~♡♡♡


そんなわけで、これからも自分のペース&自分流の楽しみ方で、アイナナを続けていければと思っております。


最後に。来たる8/20にはめでたく9周年を迎える「IDOLiSH7」。人気作品を人気作品のまま、しかも新旧のファンに親しまれつつ、9年という長きにわたり継続するというのは、こちらが思う以上に大変な道のりであろうことが想像できます。運営の皆さま、そしてキャストの皆さま、その溢れる情熱と才能で、いつまでも私たちに“醒めない夢”を見せてくださいね。心の底から、全力で楽しみにしています(できる範囲ではありますが、引き続きちゃんとお金も落とします)‼︎

 

 

〓▽◻︎追記◻︎▽〓

前回の記事でもチラッとご紹介しました、JR東海ツアーズさんとのコラボ「OFF/旅@SHIZUOKA」が6/28よりスタート。伴って同日から11/27まで、アプリ内にて「ナナカメ」が利用できます。説明文を要約しますと、そのコンセプトは──「『ナナカメ』では、その場で撮影した画像、及びライブラリの画像を用いて、あなただけの『OFF/旅』写真が作れます。『OFF/旅』ビジュアルを使って作成した写真をSNSへシェアして楽しんでください。ナナカメで、アイドルたちと一緒に旅に出ましょう」とのこと。

残念ながら、私は近々旅する予定がございませんゆえ、「もし『OFF/旅』したら」という体(てい)で何パターンか作ってみました。

 

まずは王道から。※ブログの背景色、フォトフレーム(計2種類)ともに真っ白なので、境目が分かりづらいかもしれません。その場合は画像をタップし、写真を独立させてご鑑賞いただければと思います。

 

綺麗な空(実際には静岡じゃなく、バリバリ都内で撮影・笑)にフレームやらロゴやらを加えると、何だかそれっぽく仕上がるから不思議ですよねぇ

 

こちらは、コロナ前に訪れた箱根彫刻の森美術館です。雨上がりで輝きを増したアートたちと、新緑のコントラストが見事でした。また行きたいな~

 

続きまして、変化球を少々。

 

メンバーたちを、観光客の中に紛れ込ませてみたり…
@台湾

 

それぞれのメンバーカラー(一織ならネイビー)が含まれた写真を探してみたり…@バリ島
ちなみに、この青いドリンクは「バタフライピー」といいます。眼精疲労アンチエイジング等に効果的なハーブティーですが、副作用があるため妊娠中や授乳中、生理中は飲まないようにしましょう

 

大和のメンカラは緑。台北市で見かけた、グリーン感結構強めのポストと共演してもらいました。陸のメンカラが赤だから、これは要するに陸が大和に包み込まれているのと同義なのであります(笑)。さらに言うと、赤文字の周りをネイビーサークルが囲んでいるわけなので、大和は“一織込みの陸”を…以下略

 

風景だけでなく、人物を入れ込むことももちろん可能。“推しとの旅”が叶っちゃうわけですね♪ 例えば。タイの寺院にて、私のことは完全放置し、デッカイ声でそーちゃんを呼び続ける環の図とか…(妄想)♡

 

 

ここにアップした画像以外にも、フォルダ内の過去写真を使っていろいろ作成してみた結果。「私のことはどうでもいい。それより、メンバー同士で仲良くわちゃわちゃ旅してる姿が見たいなぁ」という考えに至りました。

つまりこういうことでございます。

 

 

いおりく(一織&陸)は、何もかもが尊い

 

永遠に縮まらないであろう身長差に、毎度萌えてしまうピタゴラ(大和・ナギ・三月)

 

とにかくめっぞめぞすぎるMEZZO"(環&壮五)

 

全員揃ってこそ七色の虹・IDOLiSH7

 

 

ハイ、もれなく7人とも可愛〜い♡

 

数年前、私が雑誌記者だった頃のお話。取材でファンミーティングやチェキ会にお邪魔する機会も多かったのですが、必ずと言っていいほど設定されている「ワンショット撮影」の意味が、当時は全然分かりませんでした。「推しとのツーショット、或いはグループショットを撮れる権利を持っているにもかかわらず、なぜ“敢えてのワンショット”を選ぶファンが大勢いるのか? 推しの素敵なカットはアー写でも公式サイトでも、それこそウチの雑誌でも好きなだけ見られるのに」と。

けれど、アイナナという作品…いや偶像を深く知ったことで、ようやく理解できたような気がします。昔、ファンの皆さま方から直接伺った、「推しと同じ画角に入るだなんてとんでもない」「ワンショットは『私が撮る、私だけの推し』です。カメラマンが撮った“プロの写真”とは全くの別物」等々の声。その節は「はぁ、そうすか」と無の感情で返事をしてしまい(汗)誠に申し訳ありませんでした。

今あらためて、「いくつになっても、学ぶことや反省することって沢山あるんだなぁ」と強く実感している次第です。ありがとうアイナナ!