先日(10/1)の発表を見て、「まるでヤ◯ザだな…」と思いました。少々乱暴な言葉で表すならば、「さっさとみかじめ料よこしやがれ! 文句なんざ言わせねぇぞゴルァ‼︎ テメェらは黙って金出しときゃいいんだよ」みたいなイメージです。
「結婚は30歳までに」との考え自体は、それこそ個人の自由ですから何の問題もないと思います。でも、だったら、それ相応の相手(家柄や学歴はもちろん、常識人であることも重要)を前もって見つけておいてくれ、或いは途中で軌道修正してくれ、と言いたい。もしくは、「1円たりとも税金は使わない」と宣言&きちんと実践した上で、アメリカでもどこでも望む場所へ行けば結構。現状では、やり方が汚いというか卑怯というか、とても“多額の税金を投入してまで保つ品位”があるようには見えません。
このタイミングでの、唐突すぎる「複雑性PTSD」公表。「“病人”なんだから、26日の会見で問い詰めるような真似は一切してくれるな。悪化でもしたらどうするんだ?」と、全方位的に脅しにかかっているとしか思えない。各メディアやコメンテーター等も、手のひらを返したように祝福ムード一色です。強い圧力をかけて黙らせる、ねじ伏せる。『報道の自由』ばかりでなく、庶民の『言論の自由』までも奪う。ここはずーっと日本だと信じていたけれど、もしや北朝鮮なのか?
籠の鳥は嫌、愛する人と好き勝手に暮らしていきたい。ただしその生活を守るために、籠から出た後も“籠の恩恵”だけは受け続けたい。自己主張はしっかりするけれど、下々の者が求めている説明責任は果たさない。肝心なことは何も話さない、質問もさせない──。
ここまで酷い茶番がまかり通ろうとしているなんて、本当に情けないし悲しいし馬鹿馬鹿しい。彼女は、国民を一体何だと思っているのだろうか。ま、あの様子じゃ“私たちのお財布よ♡”くらいにしか思っていないのかもしれないなぁ。2人揃って、ある意味仲良くタカリ体質&ヒモ体質とは…怖すぎる。
あんな人達のために多くの税金と労力が費やされ、大多数の庶民が「おかしい」「納得できない」と感じているにもかかわらず、それを止めることも意見することも許されない国で生きているのかと思うと、全てにおいてやる気が失せます。税金の無駄遣いとともに、“モチベーション低下”“愛国心喪失”の面においても、この結婚の責任は重いと思う。心底「やってられない」という気持ちでいっぱいです。
◇◇参考資料◇◇
“国境なき記者団”が毎年発表している、「世界報道自由度ランキング」(Press Freedom Index=報道自由指数)というものがあります。世界180の国と地域を対象に調査するもので、2002年よりスタート。さて、日本の「報道自由度」はどれくらいなのでしょうか?
今年4月に発表された、2021年度の順位は67位でした。G7の中ではダントツ最下位です(ドイツ13位・カナダ14位・イギリス33位・フランス34位・イタリア41位・アメリカ44位)。ちなみに、1位を獲得したのは5年連続でノルウェー、ワーストとなる180位はエリトリア(なお、北朝鮮は179位。近隣国で言うと、韓国42位、台湾43位、中国177位)。
日本の最高順位は、2010年度の11位、歴代2位は2012年度の22位。最低順位は2016&2017年度の72位、次点が2018&2019年度の67位。つまり、今年は歴代ワースト2位タイなわけですね…。このままだと、どんどん下がっていく一方なんだろうなぁ。