退職の日（今月18日）が迫ってきました。３月以降、コロナウイルスの影響で思ったより有給休暇を消化していたため、残った有休はあと５日くらい。16年間勤めましたゆえ、今までいろんな人を送り出してきたし、送別会の仕切りとかも散々してきたけれど、自分が辞める時はめーっちゃあっさり（笑）。でも、“静かに去る”というのもなかなかオツなものですね。当初は不安だったリモートでの引き継ぎも、全体を通してすごくスムーズ。万一、退社後に何か不都合があったとしても、同僚や担当歌手、クライアントと常に連絡が取れる状態にしておけばいい（つまりスマホを携帯していればいい・笑）だけなので割と気楽です。
さて、少し前からいくつかの転職サイトに登録しております。退社後は、「しかるべき転職エージェントのお世話になろうかしら？」とか、「今まで忙しく働いてきたんだし、思いきって１〜２年休んじゃおうかなぁ♡」とか考えているけれど、ひとまず“自分の市場価値”や、転職事情全体を把握しておきたい。それには「サイト登録が手っ取り早いだろう」という考えのもと、ある程度評判の良いところをいくつかセレクト。必要事項等を記入し、数ヶ所に登録してみました。
登録が完了すると、ほぼ全ての求人情報を閲覧できたり、時にはスカウトメールが届いたりもするのですが、チラッとのぞいただけでも多くの企業が人材を募集していてビックリ。「コロナが収束するのはまだまだ先だろうし、どこも相当厳しいはず」と予想していただけに、かなり意外でした。それともオトリ求人（不動産屋さんで言うところのオトリ物件）を混ぜてあるのでしょうか…？ 16年間同じ出版社に身を置いていたから転職活動の経験がなく、そのへんの事情が全く分かりません。でもまぁ、詳しい調査はひとまず後回しでいいや（笑）。
いやはやしかし、求人情報が日々こんなに目まぐるしく更新されているとは予想外。各サイトを見ながら、「次はどんな仕事に就こうかな？」「わぁ、この職種向いてるかも！」と妄想するだけでもすっごく楽しいです♪
