女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

《小噺 二十五. キャンセル理由》

女風ユーザーとなって約3年。これまでに、“セラピスト(新規指名)と顔を合わせてからキャンセルした経験”が、合計3回ございます。


当日、セラピストさんと「はじめまして」した後でキャンセルする場合、「やっぱりキャンセルしたい」旨を、お店ではなく直接本人に伝える必要があります。「目の前にいるその人に、自分で伝えなきゃいけないのか…。それはハードルが高いし、何だか申し訳ない」と感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、結論を言えば、そこまで気にしなくて大丈夫です。訊かれない限り、キャンセル理由も告げなくてOK(*訊かれても、「説明したくない」「正直に話したら傷付けてしまうかも…」と思うなら「何も答えない」という選択肢もアリ)。各店規定のキャンセル料を支払えば、それにて終了と相成ります。


ただ、“キャンセルしたい理由”を尋ねてこないセラピストさんに対しては、「この先伸びる可能性薄」と思ってしまいますねぇ(上からですみません・汗)。個人的には、お客さんの率直な意見を参考にしたり、改善できそうなところを改善して集客につなげる、という気がないんだなと判断します。

実際、「よければ理由を教えていただいてもいいでしょうか? 今後に活かしたいので…」と言ってくれたセラピストさんは今なお現役で、現状、そこそこ人気もある模様。残り2人は、1人は退店済み、もう1人は、お店に在籍はしているもののスケジュールが空き気味で、ランクも全く上がっていませんでした。それでも続けているということは、彼は“セラピストの仕事”自体が好きなのかもしれませんね。その鋼のメンタル、ちょっと羨ましいな〜。