女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

【コラム㊹意思表示】

女風の施術中、まぁまぁの確率で発生する出来事…というかプレイ(?)があります。それは、フルパワーにトランスフォームした局部を、セラピストさんがユーザー(←この場合は私)の臀部やら秘部やらに、ぐりんぐりん押し付けてくること。今までの経験上、「この行為には、少なくとも3種類以上の目的が存在する」と予想しております(※あくまで私見です)。


一. ユーザーの気持ちを盛り上げ、より興奮度を高めようと至極真面目に頑張っている

一. セラピスト自身も興奮している、或いは溜まっているかで、可能なら「出したい」と思っている

一. 「あわよくば本番!」「相手が合意してくれたら最後まで」と考えている


ぐりんぐりん(笑)の最中、無言の人もいれば、「当たってるの、分かる?」的な台詞付きの人もいます。そんな時の、私の返答はこうです。


①「分かるよ♪ と〜っても元気だね♡♡♡」

②「分かります。当てないでもらっていいですか」


①はお気に入りセラピストさんか、新規だけれども「結構タイプ♡」と感じているセラピストさんへの答え。②は新規で、実際会ってみたら全然好みじゃないセラピストさんだったり、すべてにおいて乗り気ではない場合の答え。


女風に限った話ではありませんが、同じことをされたり言われたりしても、相手、もしくは相手との関係性、こちらのコンディション等によって、感じ方は大きく異なります。タイプの人や、ある程度心を開いている人に囁かれれば素敵な台詞、魅惑的な言葉も、そうじゃない人に言われると嫌悪感や、下手したら恐怖さえ覚える。なので私は、なるべくはっきり意思表示するよう心掛けています。

「それは望んでいません」

「そのサービスは不要です」

…と早い段階で伝えたほうが後々楽だし、セラピストさん側も“適切な距離感”を掴みやすいのでは?と考えています。