女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

夫婦交換

今月5日から始まったドラマ「夫婦円満レシピ ~交換しない? 一晩だけ〜」(テレビ東京/水曜24時半~)を興味深く視聴しております。

このドラマは、小説「アクアリウム・ラブ  セックスレスと夫婦間交際の罠」(アオイセイ著)をもとにした漫画「夫婦円満レシピ ~それでも夫を愛している~」(越川珠江作)が原作なのですが、内容はかなり過激。深い時間帯の放送とはいえ、際どいテーマをさも当たり前のように映像化してくれるとは、さすが“わが愛しのテレ東♡”でございます。


まずは概要をざっくりと。主人公・仁科志保(佐津川愛美さん)と仁科浩介(千賀健永さん)は、「学生時代からの付き合い」という現在32歳の同級生夫婦。家事も育児も協力しつつ、幼い娘と家族3人で仲良く暮らしており、「そろそろ2人目が欲しい」と考えています。ですが、浩介の“妻だけED”が原因で最近はセックスレス気味。そこで浩介は悩んだ挙句、「レスを解消するために、スワッピングしてみないか?」と志保に持ちかけるのです。最初は拒んでいた志保も、いざ始めてみたらその世界にハマっていき…というストーリー。

 

最初に驚いたのは、私自身の認識の誤りです。ドラマ内で「スワッピング=夫婦交換」という解説があったんですけれども、私は今まで「スワッピング=乱交」だと勘違いしていました。

 

詳しく調べたところ、スワッピングというのは、婚姻関係にある男女が、他のカップルと“パートナーごと交換する”のがルールなんだそうです。一方の乱交は、別段制約を設けず、気に入った相手(複数でもOK)とただただセックスを楽しむものなんだとか。

そして、大きく異なるのがその目的。スワッピングの目的が「互いへの嫉妬心や不安感を利用して、最終的には“夫婦間の愛情を深め合うこと”」なのに対し、乱交の目的は、「その場限りの快楽やスリル、刺激を求めて」。つまり、根本的に何もかも違うわけですね。自分のことながら、思い込みというのは恐ろしい…。ドラマのおかけで、正しい知識を得ることが出来て良かったです。

 

さて。これを現実に置き換えてみますれば──。

私たち夫婦は、そもそも交わったことが一度もないし、“嫉妬心”や“夫婦としての愛情”もほぼありません(仲はすこぶる良いですけどね)。だから、「夫婦交換って、『夫はどんなふうにあの人を抱いてるのかしら…』とか『妻はあいつに抱かれて、俺とのセックスより乱れているんだろうか?』とか想像することによって、嫉妬したり不安になったり燃え上がったりするってことだよね? なら私たちには全く関係ないな~」と思いました。スワッピングを実施するのは、「夫や妻と再びセックスがしたい」と願っての行動でしょうから、ある意味幸せな悩みだよなぁとも感じます。実際、浩介も「このまま志保と出来なくなるのは嫌なんだ」と、切羽詰まった表情で叫んでいたっけ。

 

しかしながら、私が共感できるような台詞、描写も沢山あります。激しく頷いたのは、下記のシーン。夫婦間交際クラブ「ナイト アクアリウム」の主催者・窪塚洋一郎(平岡祐太さん)が、志保を口説きにかかる場面です。ちなみに、この時点で2人は初対面。お酒を飲みつつ、洋一郎が志保に顔を近づけ、バリトンボイスで囁きます。

「旦那さんが乗り気で、説得されてここに来たんでしょ?」

「…はい。そういう方、多いんですか?」

「皆さんそうなんです。でも、女性は一線を越えるとガラリと変わりますよ」

「本当ですか?」

「えぇ。貴女のような、ガードの堅い方は特にね」

 

私は女風利用歴約3年ですが、確かに「女性は一線を越えると変わる」ことを実感しています。志保ほど鉄壁のガードではないにせよ(笑)、36歳までの私は「セックス=好きな人とするもの」だとばかり思っていた。いえ、今でも「大好きな人とするセックスが最高!」とは思ってますよ。ただ、「そうじゃない相手とセックス出来る人は世の中に大勢いるし、私自身も全然出来る」という考えに変わった…というだけですね。


自分では、この変化をポジティブに捉えていると言いますか、「世界が広がった」「新たな扉が開いた」と感じています。プラス、「私って、エロス方面への好奇心が意外と強いんだなぁ」とも思います。36歳までは、どちらかと言えば“性欲が弱い部類”に入ると思っていたのですが、近頃はそうでもない気がしている次第。どういうわけか、「生理前じゃないのにムラムラする」頻度が高くなっているのです。これ、一体何なんだろう?


ムラムラの要因はよく分からないけれど、己の欲求に従って、先ほど女風の予約を入れました。週のはじめから、張り切って性欲を解消してまいりたいと思いま〜す(笑)♪