女風は、用法・用量を守って正しく利用いたしましょう。

既婚ユーザー・ネギブロコの女性用風俗利用日記+日常譚

2023-01-01から1年間の記事一覧

挙動不審

数日前、ローソンにてのお話です。 とある舞台のチケットをローチケで予約していた私は、ローソンに入るやいなや、店内の一番奥にあるロッピーへ一直線。すると、途中でめちゃくちゃ挙動不審なおじいさん(推定75歳くらい)に出くわしました。彼は商品も鞄も…

映像が持つ力

夜ごはんを食べながら、何とはなしにテレビ(TBS)を観ていた時のこと。本編→CMへ移行すると、もうじき始まる新ドラマの宣伝映像が流れてきました。私はそのわずか15秒の映像に動揺し、箸を持つ手…いえ、手のみならず全身が硬直してしまった。 走行中の電車…

マメケア。

「ねぇねぇ、ちょっと手の平見せてもらってもいい?」 「手の平? はい、どうぞ」 「あぁ、なるほど。昨日ジムで筋トレした?」 「したよー♪ 昨日っていうか、さっきだけどね」 「そっかそっか。バーベル挙げまくった系?」 「うん、よく分かるね。結構重い…

喉元過ぎても熱さを忘れず

朝、電車に乗っていた時のこと。私の左隣に、中東の方っぽい男性2人組が座りました。彼らの会話は半分くらいが英語で、残りはアラビア語(多分)と、時折日本語が単語で挟まる感じ。「ベップ」や「オンセン」は「今度行くんだろうな~」という想像がつくけ…

感謝! 総アクセス数20万達成

ご報告が遅れてしまいましたが、おかげさまで去る14日、総アクセス数200,000を達成することが出来ました! 皆さま、ご訪問誠にありがとうございます。 せっかくの機会なので、ここで私の“交流スタンス”についてお話をさせてください。 何度か書いている通り…

脱マスク? まだマスク!

コロナ対策として、これまで「屋外では原則不要、屋内では原則着用」が推奨されていたマスク。明日13日からは、すべて「個人の判断」に委ねられることと相成ります。皆さまはどう対応されますでしょうか? 私はと言いますと、コロナ云々にかかわらず、この時…

《小噺 三十四. 元セラピスト》

とっくの昔にサヨナラした、或いは別れて間もない元彼から、突然連絡が来ることってありますよね。「元気? 最近どうしてるかなぁと思って」的な、お馴染みのアレでございます。 大抵の場合、「はいはい、つまり『一戦交えたい』という意思がおありで」と解…

開設3周年

おかげさまで、当ブログを開設して丸3年が経ちました。数としては、これが344本目の記事となります。 そして、当初は不安だらけだった女風の利用も、昨年秋に4年目へ突入。恐らく私は、既にベテランユーザーの域に達していることでありましょう(笑)。 加…

待ち侘ぶ閉経

生理不順のため、かかりつけの婦人科へ。普段は26〜28日周期なのですが、気付けば40日近く“月のもの”がありません(*ちなみにその間、女風は利用していたけれども合体はナシ)。「もしや閉経が近づいてるのかしら? だとしたら嬉しいな♪」とウキウキしつつ…

“キャラとして歌う”という異能

これまでにも書いている通り、私は音楽が大好きです。クラシックに始まり、ジャズ、昭和歌謡、J-POP、フォーク、アニソン、ロック、ヒップホップ、インスト、劇伴、民族音楽、ビジュアル系等々、時代や国を問わず、実にさまざまな音楽を聴いて育ちました。た…

「趣味のため」のリカレント

半月ほど前から、「久々に“教室通い”をしてみようかな?」と計画を立てております。一体何を勉強したいのかと申しますと、それは特定のパソコンソフトについて。 私は16年にわたり雑誌記者をしておりましたゆえ、2020年秋までは、膨大な量の原稿を日常的に書…

タグとの戦い

新しい服を買って家に帰ったら、真っ先にやること。それは、“首元に縫い付けられているブランドタグを外す作業”です。 私は敏感肌なのか、タグが付いたまま服を着ると、首元がチクチクして&痒くて仕方ありません。ウール100%のセーター等も、腕やら首回り…

作品が先か、演者が先か。

私には、アニメや映画を観ている最中、突如として“現実世界に引き戻される瞬間”が訪れることがあります。それは、プロの声優さんたちに混じって、俳優や著名人等が声をあてているシーン。せっかく作品の世界観に入り込んでいても、「ひょっとして…ふざけてま…

朗読劇

昨年ラストの記事で綴った通り、2022年は「朗読劇」に初参戦致しました。 私の趣味の一つに、音楽・映画・ライブ・舞台鑑賞があります。その中で、舞台といえば、いわゆる正統派の作品ばかりを観てきたのですが、2021年に初めて「2.5次元舞台」を鑑賞。いろ…

中折れ

女風ユーザーとなって3年強。過日、初めての体験をば致しました。それは、セラピストさんの「中折れ」です。 相手は付き合いの長いセラピストさんで、タイプはA(*ほぼ毎回合体、の意/詳しくは《小噺 二. 合体》を参照願います)。彼は一度合体してから…

職業病?

日々の暮らしの中で、「これって職業病かもな~」と感じることってありますか? 私は長年、文字に携わる仕事(記者・編集者・校正者)をしてきたこともあって、公共の場における言葉の乱れや誤字、脱字、誤用等はやはり気になりますし、別段集中せずともすぐ…

“オトナのおもちゃ”の基礎知識

皆さんは“オトナのおもちゃ”へのご興味、もしくは使用経験等ございますか? 私はと言いますと、女風ユーザーになるまであまり関心がありませんでした。もちろん、使ったことや所有したこともなかった。 初めて実物と対面(笑)したのは、2020年秋。諸事情に…

《小噺 三十三. 選択の自由》

女風にて、「“オトナのおもちゃ”を使ったプレイがしたいな♡」と望んだ場合、そこには2つのパターンが存在します。 ①セラピストさん所有のおもちゃを使う(一般的) ②ユーザー自身が持参する(少数派) *どちらも追加料金が掛かることが多いので、各お店のH…

《小噺 三十二. 刺青》

女風のセラピストさんの中には、少数ながら体に刺青を彫っている方々が存在します。大抵の場合、お店のHPや本人のSNSに「タトゥーあり」的なことが明記してありますゆえ、実際会って&服を脱いでから「いやいや、タトゥーが入ってるなんて聞いてないんですけ…

他業種覗き見、短期バイト

昨秋会社を辞めて以降、定職に就いていない私。それなりの蓄えもあるため、大急ぎで職探しをする必要はないのですが、「長年にわたり、特定の業界(出版関係)しか知らない自分」が実は若干気になっていました。そこで昨年末、社会勉強を兼ねて“短期バイト”…

覚醒の予感

セラピストさんが持参した、真っ黒いバッグインバッグ。その中で出番を待つ“道具”たちは── 手錠、首輪+リード、アイマスク、鞭、電マというラインナップ。全てを取り出してローテーブルに並べ、「僕を躾けてほしいです…」と目を潤ませるAさん(仮名)。「…